2012年10月29日月曜日

Kindle Paperwhite 青空文庫 epub3 テキスト を読む

Kindle Paperwhite にて、青空文庫テキスト形式 ( 《ルビ》 など青空文庫の情報を含むテキストファイル) を閲覧するには、txt → epub → mobi と変換を行うと、読書中のフォント切り替え(明朝・ゴシック)/フォントサイズ/余白量変更/辞書引きが利用できます。

※『.mobi』 です。  .pdfではありません。

まだ、Kindle Paperwhite を 入手されてない方も、 Paperwhite の表示をPC上でシュミレーションできますので、興味あったらお試しください。

以下、青空文庫のテキストファイルを例に、わりと丁寧に解説




夏目漱石/こころ/青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card773.html
テキストファイル 773_ruby_5968.zip をダウンロードします。



773_ruby_5968.zip を 解凍し、 kokoro.txt を取り出します。



AozoraEpub3 - 青空文庫ePub3変換
http://www18.atwiki.jp/hmdev/pages/21.html
から ePub3変換ツール(無料)をダウンロードします。
今回は「テスト中βver : AozoraEpub3-1.0.7b12.zip」をダウンロードしました。
※作者様、素晴らしいツールの開発、ありがとうございます。



AozoraEpub3を実行するためにはJavaが必要ですので、
Java(無料)のセットアッププログラムをダウンロードし、
↓WinPC用 jxpiinstall.exe
http://www.java.com/ja/download/windows_xpi.jsp?locale=ja



jxpiinstall.exe ダブルクリックで、 Javaをインストールします。

Askツールバーのチェックを外すことをお忘れ無く!



AozoraEpub3-1.0.7b12.zip を適当なフォルダに解凍します。
この例では、Rドライブの AozoraEpub3-1.0.7b12 というフォルダに解凍しました。
AozoraEpub3.jarをダブルクリックして、「AozoraEpub3 - 青空文庫ePub3変換」を起動します




kokoro.txt を AozoraEpub3へ運びます (ドラッグ&ドロップ)


変換前確認画面が表示されるので変換実行をクリック
(表題・著者が自動認識されてますね)



[夏目漱石] こころ.epub (192KB) が出来ました




.epubファイルを Kinlde Paperwhite で表示できる .mobi 形式に変換するための
Kindle Previewer(無料)をダウンロードしインストールします
http://www.amazon.com/gp/feature.html/?docId=1000765261



Kindle Previewer を起動し、 Paperwhite / 縦 / 日本 を選択し、
[夏目漱石] こころ.epub を 運ぶと、 (ドラッグアンドドップ)


すぐに変換(コンパイル)が実行、終了します。 警告ありますが気にしなくてよいです。


.mobiファイル(959KB)ができました。
Kindle Paperwhite を PCとUSBケーブルでつないで、 Paperwhite の Documentsフォルダに入れたらおわりです。


作成した.mobiファイルは、 Kindle Previewer にて、PC画面で内容表示できます。
まだ、Paperwhiteを入手してない方は、これで、フォントサイズを変えたりして、
Paperwhite(や、他のKindle端末)での表示シミュレーションで遊べます。



Kindle Paperwhite で表示させたスクリーンショット
見出しフォントサイズが大きくなってる、嬉しい!
ルビ(ふりがな)表示も、禁則もちゃんとできてますね。 美しくて素晴らしい!
それと! この.mobiファイルでは、 Kindle Paperwhiteでのページ送り操作が、
左側~中心タッチで次ページ、右側タッチで前ページ
という日本語縦書き読書に違和感のない操作になりますっ!



フォントサイズ・書体・行間・余白の変更が、読書中、いつでもできます。


画面上部をタップすると表示されるメニュー
読書終了時間予測とか、移動メニューへのボタンとか

移動メニュー。  目次がしっかり反映されてます!
↑の虫眼鏡(ルーペ)アイコンから、任意の検索語を日本語入力して、その語の場所への移動もできます。


単語長押しで辞書引きもできます・・・・が、
↓「先生」を調べると、シーサンと答える・・・ どうなんだろう?
日本人の子供が使って、
「せんせい」って読み方を間違えて「シーサン」と覚えちゃったら、どうすんだろ。



というわけで、 epub3を閲覧可能な 日本版KoboTouchに比べると、 .mobiへの変換が一手間かかりますけども、 テキスト埋め込みPDFでしか日本語縦書き表示できなかった前世代に比べたら、フォントサイズや余白の変更も可能になり、相当な進化です!

青空文庫はもちろん、ネット上で無償公開されているテキスト小説や、epub3作品も、 電子ペーパーでXGAで8週間充電不要の Paperwhiteにて、読み放題、楽しみ放題になりました! すばらしい。

2012年10月26日金曜日

Kindle Paperwhite 自炊

一応報告。

Kindle Paperwhite UK版 (Firmware Ver 5.2.0)
スキャン自炊画像を、658x905pxでトリミング余白除去後、PDF変換したもの

Kinlde Paperwhiteのライト明るさレベル0
電球光で暗めの室内
JPEGノイズあり。
(このブログのStoryHDでの画像はノイズのないPNG表示です)




2012年10月25日木曜日

Kindle Paperwhite 到着!と 簡易レビュー (随時更新)


29日月曜日到着予定とかいいつつ、本日、25日の朝10時前に届きました。
普通郵便で送られてきて受け取りサインなしに、郵便受けに入ってた。
イギリスamazon、遅い・・とか書いてスマナかった!


レビューは何か気がつくことあったら書く予定だったけど、、早速気がついたので、すぐ書く。

↓郵便配達員が郵便受けに差し込みやすい(?) 形状の外装箱

↓ こういう開け方。 a社的な高級感は全くない。。。 けど、ブリスタパック嫌いにはイイね。

↓開けてみた、USBケーブルは本体の下です。
早速、嫌な予感・・。 ビニール袋の反射のせい? と思いたいが・・

↓袋から出してみた、 やっぱり嫌な予感

↓ガーーン! やっぱりね。
Paperwhiteなんていいつつ、白くない件。 StoryHDと変わらんのだが・・。

↓同じ環境にて、単純に左右場所入れ替えて撮影。 どうみても、変わらん・・。
筐体フレームが白いStoryHDのほうが、まだ、若干白く見える気もするし・・・。

あちゃぁ、、やっちまったかぃ、金のムダ遣い・・。
これでPaperwhiteとか言うなら、以前の Kindle Touch は、どんだけ暗かったのかい?

まあ、しょうがない、電源入れて遊ぶとしますか。

ということで、到着・開封・がっかりのファーストインプレッションレポでした。
StoryHDを既に所有している人は、私と同じ経験しないよう気をつけてね。


↓この誇大広告はなんだね? マクドナルドのメニューと現物の違いみたいな?
俺のは、間違えて、昔のパネルで組み立てちゃっとたとか?
→ライトon状態で、ペーパーホワイトってことだったのか。



以下、感想。
StoryHD使い・自炊読書利用・Kindle初購入・タッチパネル機初購入野郎の戯言ってことで読んでください。 随時更新。

まず、既に皆さん気付いてると思うけど・・
私はKindlePaperwhiteについて、自炊PDF利用の可否と自炊解像度のこと以外は一切レビューを読まずに買った。米国でしか販売してなかったし、輸入してまで欲しいというまでの魅力もなかったし、買えない・買わないものの情報を集めてもしょうがないなと思ってた。突然発売されたので、衝動買いしてしまった人である。Amazonの販売ページが提供する情報のみを見て注文した客に近い・・。 事前に色々な記事を読まなかったオマエが悪い! と言えばそうなのだけども、カスタマーレビューに書かれる不満に心から共感できる・・という点もあり。


Paperwhiteについて
直訳して「紙の白」「白色紙」 だから、そういう電子ペーパーパネルの製品だと思って購入したら後悔した。 ↑↑の写真の通り、スリープ時の状態で StoryHDと同等の灰色パネルである。 電子ペーパーの構造上、黒ではない部分のパネル表示が、これ以上白くなることはない。
つまり、Paperwhiteと言うのは、内蔵ライトで画面を白く照らした状態での画面のことを言うようだ。内蔵ライトは、明るさ調整は可能なものの、ライト機能の完全OFFは本体の電源offか、スリープ時以外できない。読書中は常時点灯しているのだ。 充分に視認性のある明るいところで読むから、ライト必要ないし、バッテリの節約にも、ライト劣化を抑えるためにも、ライト完全offで常用しよう・・は出来ない仕様。最低照度ライトonでの常時仕様となる。その状態で8週間利用できるそうな。
では、ライト併用なら「紙の白」になるのか? と言うと、それもならない。 明らかに、コピー用紙のような紙の白ではない。 青白い感じ、寒い感じ、暗闇だとサイバーな感じ・・。紙の本や、液晶端末での白地に黒文字感覚からすると、全然違う。 白っぽく見えないからと、ライトの輝度を上げれば、確かに白には近づくけども、それはそれで画面下部の黒ムラが目立って見えるようになり、読書に不快を感じるようになる。真っ暗でも読めるようになったのは確かだ。 しかし、青白いディスプレイ・光を見ながらの読書が万人に快適とは思えない。 私自身は、電球光の照明を使って読むほうが遙かに快適と感じた。 Pearlの既存機種で、 電球光 or 太陽光で見るのと変わらない? Paperwhiteって何? と思われる人多いと思う。 ということで、「Paperwhite」 「Glowlight」については、誰しもが当たり前に考えて納得できるような仕様ではないので、それを目的に購入する人は気をつけて欲しい。 どうやっても、↑の公式宣伝画像のような白黒コントラストにはならない。 嘘の誇大広告を理由に返品可能なレベルである。

重さ・持ちやすさについて
StoryHDより重くて小さい。 それはスペック上わかってたけど、小さくて、かつ、筐体がガッシリしている分、数値差以上に重く感じる。
重すぎて疲れることはない、使い込んでれば慣れるし、ガッシリ筐体に喜びを感じるときがくるのかもしればい。
持ちやすさは、人それぞれだ。同じ人でも色々な持ち方をすると思う。
私個人の思うところで。
Kindle3/4的な、側面のページ送りボタンを押すようなサイド持ちをすると、親指がデカくて太い私は、画面内に親指の影ができてしまう。余白が多く本文読書に影響がない紙本ではあまり気にならないけど、電子ペーパー機では気になります。
安定して持ち続けられて、かつ、読書中に親指の影が画面に映らないように持つと、親指をkindleロゴに重ねて置いて下角を包み込むように持ち、ページ送り操作時に都度、親指を動かすことになる。
これも、慣れの問題だけど、私的には物理キーボード部が下部にあって、画面内に親指を移動させることなく持ち続けられる StoryHDのほうが重量バランス的にもイイように感じた。
筐体がコンパクトサイズになるメリット・デメリットであり、個人の好みでもある。
前にも書いたけど、昔のCLIEのように背面の人差し指とか、側面持ちの親指でページ送り操作できるジョグダイヤル搭載してくれればいいのに、、と、改めて思った。

自炊コミック読書について
658x905pxのPDF出力で上下左右に余白あるけど問題なく表示できた。一応、読める。 が、コミックばかりを読む人にはオススメできない。上下左右余白多すぎ、文字小さい、 なんでこんな表示で読み続けねばならないのだろう・・とストレスを感じるはず。 StoryHDとの比較だと、XGAフルスクリーン示が出来ない上に、次のページが表示されるまでの待ち時間が違う。レスポンスが悪い的な。
StoryHDをオススメってことはないのだけども、StoryHDのほうが全然マシで快適に読める。 コミックだと「第xx巻」と、複数冊まとめて転送して読書したい需要に対して、外部SDカードが使えるとか、フォルダで管理できて閲覧したい本をすぐに開け点でもStoryHDのほうが便利と感じた。
XGA以上でフルスクリーン表示ができて、公式にCBR(コミックリーダー)をサポートしていて、次ページ画像の先読みもやってくれる電子ペーパー機なら、Kindleよりそっちを買ったほうがいい。 または、 液晶タブレットだ。

自炊小説読書について
コミック読書に比べたら、まだ、実用的に読める。 次ページ表示がStoryHDより遅いのも小説読書なら問題ないと思う。読書中の強制余白に表示されるのは右下の「x%」という小さな表示のみで邪魔と感じない。しかし、上下左右余白ありの658x905pxしか利用できないのは同じなので、文字の小ささ・可読性に不満を抱くなら、やはり、XGA以上でフルスクリーン表示できて、公式にCBR対応で・・・ または 液晶タブレットで読むほうが良い。
KindleはAmazonコンテンツを買って読む機器であり、自炊利用推奨機ではないのだから、当然だけども。

自炊利用全般について
コミックでも、小説でも自炊スキャン画像を読むには658x905pxのJPEGを固めたPDFにしなければならない。 同じコンテンツを同じ解像度で読むとしても、16色グレースケールのPNGを固めたzip・cbz(も) 扱えるStoryHDのほうが、データサイズが小さくでき、圧縮ノイズのない画像で読書で読める。
表示サイズと余白・ページ送り表示速度・データサイズ・PNG/CBZ対応・フォルダ管理・SDカード・・・ などなど妥協できるならば、Kindle Paperwhite のほうが自炊利用において便利な機能もいくつかある。
1)栞 (ブックマーク)挿入が超簡単 → 画面の右上をタッチするだけ。
2)USBケーブルを用いたPCからのデータ転送がやたら早い
3)軽い自炊データなら、 xxxx@kindle.com への添付でメール送信するだけで、ケーブルレス・ワイアレスで端末へコンテンツ転送できる、しかもamazonクラウドへ保存可能 (単純テキストはSJISではなくUTF8で)
4)テキストをフォント埋め込みで作成した、いわゆる、青空文庫的な自炊テキストPDFであれば、読書中、国語を含む辞書引きできる
5)2本指でのピンチイン・アウトによる拡大表示がいつでも簡単操作できてレスポンスもいい
6)読書中の画面スクリーンショット撮影可能
7)ページ移動機能が便利 「最初のページ / ページまたはNo.を数値指定 / 表紙 / 目次 / 最後のページ」から選んで移動できる
8)コントラスト調整機能もある
9)そして、真っ暗闇でも読める
とりあえず、自炊利用で気がついたメリットはこれくらい。

物理ページ送りボタンなしのタッチパネルについて
タッチパネルは、やっぱり反応してくれない時がある。 だから、時々ページ送りしてくれない時がある。
Kindle3,4や、StoryHDには物理的なページ送りボタンがあった。 ボタンを押したときに、ボタンが押し込まれた感覚が指へ、ボタンが発するクリックノイズが人間の耳に対してフィードバックがあるのだ。 Paperwhiteは何もフィードバックを返さない。ピッ とタッチ音がするわけでも、 バイブ振動があるわけでもない。 何もない。
だから、押したことをシステムが検出したくれたのかが、そもそもわからない。 反応してくれなかったの? ともう一度押すと、反応しなかったのは、(CPU能力に余裕がなく)たまたまシステムビジーとか、電子ペーパー応答の遅さが理由だった際には、2回押されたとして動作してしまう。 ちゃんと反応してくださいよ、と、2度目は、爪付近ではなく指の腹を意識して押したり、強く押したり、ロングホールド押しで再トライとかやってしまいがち。
読書中にもっとも頻度が多い、かつ確実性が求められる、ページ送りは物理ボタンを搭載するか、人間への何らかのフィードバックがあったほうがいい。 前述のジョグダイアルとか、PSP的な背面タッチパネルとか、何らかの快適オページ送り搭載製品をSonyが出してくれればと思う。親指の位置動かしてページ送りも面倒と言えば面倒であり。
StoryHD使いとして、もう一つ感じたのは、キーボードは当然のこと、「メニュー」や「戻る」ボタンも画面に表示されているものを押して操作するということ。カーソルキーに相当するものがないこと。前者は画面上にそれらを、指タッチで無理なく操作できる高さ・幅・大きさで表示せねばならないから、同じXGAでもUIとしてはStoryHDのほうが情報量や見やすさ・選択性として使いやすいと思った点。 後者のカーソルキーも、指タッチではなく、物理カーソルキーがあって、1段階だけ明るさあげるとか、3回押して3ページ先に進むとかできたほうが便利かと思った。 例えるなら、物理キーの多いSonyWalkmanの便利さと、全てタッチパネル操作のiPodTouchの不便さみたいな。 慣れですけどね。 キーボード表示に見ている画面の大部分が隠れてしまう不便さはタブレット機同様。
物理ボタン無しのメリットは、低コスト・故障率低減の他に、図書館など静粛なところで全くのクリック音を発生させない完全無音読書ができることか?


↓↓
さらに2時間使いこんでみた感想


片手持ち&親指動かしてのページ送り、持ちずらい。 やりにくい。 スマホ的に背面からサイドを包み持って親指ボタンでページ送りできたKindle4のほうが使いやすいと思う。 30分、1時間とか、持ちながら・ページ送り操作しながら読み続けるのはStoryHDのほうが、手・指が疲れにくいと私は思う。

タッチパネル操作の誤認識頻度は減った。 自分がタッチパネルの特性と、画面書き換えの待ち時間に慣れたのだと思う。


白色蛍光灯下ではStoryHDのパネルと同様に見えたが、電球光下では Paperwhiteパネルのほうが白く見える。ということは、太陽光下においてもPaperwhiteのほうが白く見えると思う。


自炊利用は、小説にせよ、コミックにせよ、自分でPC上で苦労・違和感なく文字が読める658x905pxのPDF自炊データを作ることができ、KindlePaperwhite表示時の周囲余白が気にならない人なら問題なく読める。

ライト完全offに出来ない件。 やっぱりできない。 明るさ調整インジケータで0と1では極端に明度が変わるのだが、0の状態でも真っ暗闇で画面は見えるし読める。「夜光塗料・蓄光塗料」的な電力を消費しない照明?とも思ったのだけど、その状態から電源off/スリープにすると完全に見えなくなるから、インジケータ0でも僅かに照明が常時onで、読書中は完全消灯にはできない。

端末リセット後の辞書データダウンロードはかなり時間がかかる。 ということから、本体入手時は全ての言語の辞書データがプリインストールされていて、選択した言語で不要な辞書を自動消去して初期起動している気がする。
(最初にUSBで接続して内部データ確認するの怠った)

Wikipediaなど閲覧できるブラウザは、UIも上下スクロールも使いづらい。 完全残像なしになるよう、ページ書き換えを行う設定をしていてもブラウザ利用時は無視され、汚い画面となる。
 

結局、メーカー推奨する本来の使い方ではない自炊利用においては、個人の理想・好み・妥協とのバランスかと。

「スキャン画像をJPEGにしてPDFにて・・  えっ、写真じゃないのにJPEG使うメリットって何よ? PDFにする利便性がわからん、書き込みできるわけでもないのに・・・ PNGをZIPで固めたのはダメなの?」 とか思う私のような人は、Kindle Paperwhiteは不向きです。

が!
XGAパネル、照明内蔵、販売価格と入手性と完全な日本語化UI・日本語入力・日本語辞書、Wifiネット接続、Web閲覧、Wifiデータ転送、、そし て日本においては日本語和書コンテンツを購入して読める機器であることを考えれば現在、世界に競合品のない電子ペーパー機であることは間違いないです。



電子書籍読書できる機器は沢山あります。自分が何を読みたいのか、それを、目・手・腕・指 などが疲れることなく持ち続けながら、快適に読み続けられる機器は液晶機のアレなのか、電子ペーパー機のアレなのか、その販売価格やスペックに納得か、、とか、良く考えて機器選びしてくださいませ。

Kindle Paperwhite 自炊表示シュミレーション?


私のイギリス版、Kindle Paperwhite は来週月曜日到着予定。
私には初のKindle購入です。

zip,cbz は 扱えないけど、PDF形式にすれば自炊利用可能らしいので、

スキャン画像表示としては、 同じ6インチサイズの、
1024x768ドットのディスプレイに905x658ドットしか表示できないらしい KindlePaperwhite と、
1024x768ドットのディスプレイに1024x768ドットの完全フルスクリーン表示できる Story HD では、
どうなのか? 

を、シュミレーションということで。

↓KindlePaperwhiteだと、たぶんこうなる。
Black and White Wolf Wallpaper
http://www.deviantart.com/morelikethis/332092271#/d5bvme5

↓XGA解像度フルスクーン表示可能なStoryHD



↓KindlePaperwhiteだと、たぶんこうなる。
がきデカ / 山上たつひこ 著

↓XGA解像度フルスクーン表示可能なStoryHD



↓KindlePaperwhiteだと、たぶんこうなる。
二進法の犬 / 花村萬月 著

↓XGA解像度フルスクーン表示可能なStoryHD(読みやすいようにあえて余白追加している)


ということで、予想通りでしたが、コミック自炊利用には 余白なしXGAフルスクリーン表示できるStoryHDのほうがいいですね。
小説読書に関しては、2段組本でも文字は小さくなるのもの、ちゃんと読めることがわかりました。

この程度で余白が多くなり文字が小さくなることが気にならなければ、白地がより白く、黒文字はより黒く 表示されるだろう、Kindle Paperwhiteのほうが長時間集中しての小説読書は疲れないかな? と、思いたい。 せっかく買ったからね。



現物到着、使用、所有するまえから、意見言うとかじゃないんだけども、
スペック表では↓ですよね。


PC用のPDFリーダーって、できる限り画面いっぱいにフルスクリーン表示ができるのが当たり前じゃないですか。
制限を設ける 的なのは、どうかなって思います。 自炊利用じゃないにしても、PDF表示化 って公式に書いてあるから、業務用PDF快適に読めると思ったのに・・って、人もでてきそう。特に但し書きもないし。
電子ペーパー端末においては、今更始まったことじゃないわけだけども。

Amazonで販売するコンテンツは表紙画像とか、コンテンツ内で全画面表示が正式にできるようなので、PDFでは無理としても、将来的に XGAのCBZ(ZIP画像を)、XGAの劣化なし Kindle format 8(AZW3) 形式に変換できるようになればイイですね。

そもそも、自炊利用は推奨してません、想定外です。 Amazonコンテンツ買って表示するための機器です、と言われればそれまでなのだが。



-追記-
Kindle所有も初めてだけど、ハードウェアページ送りキーがない、完全タッチパネルオンリーの電子ペーパー機利用も初めてなのだった。 ちゃんと思った通りにページ送り反応・動作、してくれるかな?

iPad の 4:3比率維持がありがたいと思う

閲覧者数が、すごく少ないブログへようこそ!
今日も好き勝手に思ったこと、ダラダラ長文書きますよー。


↑実サイズに対して画像サイズがめちゃくちゃですみません・・。iPad miniが最もデカイです。
4:3のXGAパネルつながりと言うことで、一応。


iPadMiniは7.9インチのディスプレイを採用したことで、額縁が狭くなってはいるものの、縦持ち時の横幅は134.7mmです。 欧米人のレビューでは片手持ち操作もできるサイズ、 日本人のレビューでは片手持ち操作には大きい と書かれてたりします。

もっと小さいパネルだったら、さらに安定して片手持ちしやすくなるのは当然ですが、9.7インチの XGA-iPad2用に作られた iPadアプリを動作させることを考えると、UIやアプリ上のボタンが小さくて正確に押せなかったり、間違えて上下左右隣のボタンを押してしまう、実使用で使いにくい問題や、 画面サイズでのiPodTouchと差別化があやふやになってしまうから・・かと思います。

iPodTouch/iPhoneのUI・アプリと、 iPadのUI・アプリはそもそも別なので、 iPhoneアプリはiPhoneのサイズで使いやすいように設計されています。
iPad用の豊富なアプリがiPad-miniでもそのまま動作するのは当然として、画面が小さくなったことによる操作性の善し悪し、アプリ上での文字の大きさ的な視認性が・・というのが、今後言われだして、「iPad-miniで使いにくい」という低評価レビューでアプリ開発者が大変なことにならないように祈ります。(既に、新iPhone/Touchの新比率・解像度対応で大変だろうに)


さて、eBook野郎としての本題。
端末の 「持ちやすさ」 と 「使いやすさ」 と 「見やすさ」 というのは、その端末で何をするかによっても、年齢や、体格・手のサイズ・身長的な人種差によっても違うワケであり、 特に、 Apple機、Amazon機、Nexus7など、特定の国だけでない、世界各国グローバルで同じ製品を販売するものは、使う人によって好みや意見が分かれて当然ですね。

ただ、「電子読書端末」としての利用 と単純に考えた際には、、 今回のiPadが iPhoneのようにならず、4:3比率のパネルを搭載してくれたことは、私としては素直に嬉しいです。


 ↑Kindle Fire HDの読書画面の紹介画像。
7インチ1280x800は、片手持ちしやすいサイズだけども、縦持ちでの読書利用では上下が長すぎで、視野に入りきらないし、目の上下負担を少なくすべく、読みやすくすると 上下にムダ余白ができがち。


ちなみに、米国・英国での KindleFireHD紹介・販売ページには、読書時の画面はなぜか一切公開されてません・・。

読書利用にはオススメしない的な? 映画やゲームアプリなどを楽しんでください的な扱いです。 縦持ち読書時に、上下配置になってしまうドルビーステレオスピーカーが読書端末に必要かというと、まぁ、不要だし。 不要なものなら無くして・軽くして・安くして欲しいワケであり。 読書利用よりは、映画を楽しむ人、もっと言うと、Amazonから動画・音楽コンテンツを買って利用してください的な端末ですね。

WindowsPCも、皆さんご存じの通り、以前は VGA、XGA と 4:3の比率だったのに、最近は、映画を見るときに上下に黒帯ができませんよの横長ワイドなものばかり。 4:3はもちろんのこと、以前沢山あった、1920x1200のディスプレイは新規入手困難な状態。PCディスプレイとしては、映画を見ることよりも、縦長のウェブサイトや、縦方向に長いエクセルの表、ワープロ文書の閲覧編集のしやすさを追求すべきなのに、なぜか、映画解像度。

結局のところ、 iPadだけなんですよね、 4:3比率を守り通してくれてる液晶機って。
そりゃね、持ちやすさや、鞄に入れての持ち運び収納など考えたら・・、人間の目は横に並んでること考えたら・・、横長液晶機のがとか、それもわかるのだけども・・。
動画鑑賞目的で端末買うのでない人にとっては、動画閲覧最適比率じゃないほうが便利で見やすくて使いやすいのであり、その上で持ちやすさを操作性を考えて欲しいのであり。

この秋冬のスマホ新製品が、1280x800だったのが、1280x720になり、さらに映画比率に進化してしまったものがあります。 iPhone5も縦長。 持ちやすい・落としにくいのはスマホとして大事な条件だけど、そういう比率・解像度で、タブレットやPCや読書端末も統一されてしまうのは、ちと、困りますね。

映画鑑賞に快適なPCや、縦持ち利用時に長すぎなタブレット製品だらけにならないよう、 来年以降の製品にも、iPadだけは、画面・アプリの画面比率仕様を4:3から変更しないで欲しいと、個人的には思うのです。

※Appleとしては iTunesStoreで映画販売してるので、私とは逆に、iPadがなぜ映画快適比率にならないのか と 不満な人もいるでしょうけど・・、そこは、既存アプリの互換動作比率維持とか、 絶対ステレオスピーカー搭載でAV鑑賞便利方向には進化しない方針 (?)らしいので・・

※というか、今時の若い人は・・人生においてワイド画面見てきた時間のほうが多いだろうから、4:3だと逆に違和感? 4:3を欲するのはオッサンだけだったりw 横長ワイド画面のゲーム機、PSPが登場してから既に8年だし。

Kindle Paperwhite 発送メール来た

イギリスでは10月25日に発売となる Kindle Paperwhite。
予約注文していたので発送(Dispatch)メールが来ました。
配達予定日は、10月29日(月)。  イギリス高いし、イギリス遅いし。。。。

税込み£109.0(約13625円),  税抜き価格では£90.8 (約11375円)
日本では税込みでも8480円。 で、きっと、早く予約注文完了した人は発売日に到着ですよね。

「Kindle」のハードウェア販売で利益は得ていない--アマゾンのCEOが認める
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121012-35022987-cnetj-sci

なんなんすか、この価格差は。 利益得てないって嘘でしょう?
日本で入手して欧州やアジアへ転売するとか、ありそうだな。
タブレットは競合機が色々あるけど、Paperwhite XGA 8480円で買える電子ペーパーはコレのみですし。
(Kobo Glo が楽天から安価に発売されたとしても、Paperwhiteパネルではない)

高いのに、イギリスでは日本語電子書籍読めないのに、自炊でXGA全画面使えず 658x905ドットなのに、ePub3読めないのに、ユーザー利用可能なRAM容量も少ないのに、なぜ買った!?

実使用開始前の期待としては、PaperWhite と フロントライト です。
KoboWiFiの時に書いたけど、StoryHDは下地が白く見えないのが不満だったのと、 布団の中や、ソファーごろ寝で、仰向けで天井向いて寝ながらの読書だと、床方向から天井方向への照明が必要になり、実質、コントラストが低い電子ペーパー機では、紙本より読書しにくいと感じてたから。フロントライト使用なしでもコントラスト向上で、単純に読みやすいのではないかと。

自炊利用では余白が多いから、縦2段組小説や、コミック利用はキビシイすね。 普通の小説と、青空文庫テキスト変換のPDF読書機になりそうです。 古い青空文庫作品を読み解くのに、私は、国語辞典が必要なもんで・・、国語辞書内蔵は、StoryHDよりは便利ですよね、きっと。

もうすぐ日本でも発売されて、楽天Koboや、Nexus7のように、プロフェッショナルな人と、そうでない人(私のような)の日本語レビュー記事で溢れるのは予想できるから、日本人向けにイギリス機でレビュー書いても誰も喜ばないすよねw
まぁ、何か気になることがあったら・・ってことで。

「初期不良で返品した!」 って記事書いたりしてw

「米国版は日本語UIあるけど、欧州版にはなかった・・」ってオチだけは勘弁だな。


-色々追記-


既にご存じと思われますが、Paperwhite画面の見え方と、ライト利用時のムラについての公式説明画像


↓屋外での見え方


↓明るい部屋での見え方


↓暗い部屋で低照度でライト利用 (推奨する使い方)


↓暗い部屋で最高輝度でのライト利用 (推奨しません)

http://www.amazon.com/gp/feature.html/ref=amb_link_365798002_1?ie=UTF8&docId=1000841001



Amazon.com、「Kindle Paperwhite」の照明ムラを認める声明を掲載
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20121015/429743/

アマゾンが日本向けKindle最新4モデルを予約開始、「無料3G通信付きで1万2980円」の衝撃
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20121024/432272

米アマゾンのキンドル担当者に一問一答 「米国版の書籍も引き継げる」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2402L_U2A021C1000000/

日本でもいよいよKindle発売!
Amazonリンプ副社長「すべての準備が整った」
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/interview/20121025_568325.html

アマゾン、「Kindle Fire HD」と「Kindle Paperwhite」を日本でも発売へ
http://www.computerworld.jp/topics/2618/205278

日本語をシャープに表示可能!! - Amazon担当者が日本向けKindleをアピール
http://news.mynavi.jp/articles/2012/10/24/kindle/

アマゾンがついにKindleを国内投入--8480円から、月額料金不要の3Gモデルも
http://japan.cnet.com/news/service/35023490/



iPad4詳細レビュー待ち


コミック見開き表示や、文字の小さい段組小説読書にも利用したい自炊利用野郎としては、iPad mini より、 iPad4のほうが興味あるのですが、世間の熱は冷めてるつーか、 iPad mini情報ばかりですね。 そういうと、 mac mini の情報をもっと知りたいって人もいると思いますが。

CNETの記事的に言うと、iPad4は、大きさも値段も変わってない製品です。

↑「いきなり倍に。」 って、すごいコピー。 日本メーカーの製品だったら、まず、あり得ないフレーズで笑ってしまった。

性能を、以前に、「モデルチェンジをいきなり半年で。」 なんですけどもw

まだ発売されてないからレビューも無く、記事内容はだいたいAppleサイトの説明からわかることだけど、こんな感じ。


Apple が 第4世代「iPad」発表、「A6X」チップで2倍高速に、Wi-Fi は 150Mbps
http://japan.internet.com/allnet/20121024/4.html

第4世代 iPad は、第3世代 iPad と同様 2,048×1,536ピクセル表示、264ppi の Retina ディスプレイを採用。解像度が高いため、人間の目には表示ピクセルが分離して見えず、画面のテキストや画像は従来より鮮明だという。プロセッサはクアッド(4)コア グラフィック機能付きのデュアル コア「A6X」にアップグレードし、「A5X」搭載の第3世代 iPad に比べ演算能力が2倍、グラフィックス処理能力が2倍高いとしている。

高さ241.2×幅185.7×厚さ 9.4 mm。重さは、Wi-Fi 版が 652g、Wi-Fi+Cellular版が 662g で、第3世代 iPad と変わらない。そのため、スマート カバーや各種ケースなどの既存アクセサリが流用可能。バッテリ駆動時間は10時間という。パソコンなどとの接続は、「iPhone 5」より導入した新コネクタ「Lightning」で行う。ボディ カラーは黒(ブラック)と白(ホワイト)の2色。

Wi-Fi の仕様は iPad mini と同様。対応規格は IEEE802.11a/b/g/n。このうち IEEE802.11n については、iPhone 5 と同じく 2.4GHz 帯に加え、5GHz 帯対応のデュアルバンド化。最大通信速度は 150Mbps で、従来の iPad に比べ2倍速いという。

内側カメラ「FaceTime HD camera」を強化し、有効画素数120万画素の写真、702p HD ビデオの撮影に対応した。

Retina ディスプレイ、サイズ、重さともiPad3と変わらない。
変わったのはCPU(GPU)がA6に、Wi-Fi速度倍に、30ピンからLightningコネクタに、内側カメラスペック強化。
電子コンパスは搭載しているが、GPSは4Gモデルのみ。
既にiPad3を所有しているデジモノ記者さんが冷めた目になるのもワカルけど・・。


CPU & GPU について、A5, A5X, A6, A6X の違いをWikipedia情報からまとめてみた

Apple A5 (iPad mini, iPad2, iPhone4S, iPod Touch5, Apple TV3)
-CPU ARM Cortex-A9, 2コア (AppleTV3のみ1コア)
-GPU PowerVR SGX 543MP2 (2コア) 200MHz (12.8 GFLOPS)
-Memory LPDDR2-800。バス幅64ビット(2チャネル)
 帯域は6.4GB/sec メモリ容量 512MB

Apple A5x (iPad3)
-CPU A5と同じ
-GPU PowerVR SGX 543M4 (4コア) 200MHz (25.6 GFLOPS)
-Memory LPDDR2-800。バス幅128ビット(4チャネル)
 帯域は12.8GB/sec メモリ容量 1GB
45nmのApple A5XはApple A5と比較して電力消費およびダイサイズは増大しているとみられる。
 

Apple A6 (iPhone5)
- CPU ARMv7の2コア
- GPU PowerVR SGX 543MP3 (3コア) 266MHz (25.5 GFLOPS)
- Memory LPDDR2-1066, バス幅64ビット(2チャネル)
  帯域は8.528GB/s。iPhone 5 では 1GB 搭載。
チップの面積は Apple A6 は Apple A5 との比較で 22% 小さい

Apple A6X (iPad4)
- CPU ARMv7の2コア
- GPU PowerVR SGX 543MP4 (4コア) 400MHz (51.2 GFLOPS)
- Memory ???

iPad4のためだけに開発されたA6Xは最速! A6内のメモリ容量が気になりますね。2GBだったらいいな。
ゴリラガラスなのか・強度はどうなったのか、分解・ベンチマーク待ち。
発熱問題と、視野角、画面反射映り込み、画質・発色に変化あったのかも。
紫フレアは、、iPhone5のカメラではないから大丈夫か。

それにしても突然の iPad4発表。
iPad3の価格改定で再度注目を集めるかと予想してましたが。
A5Xの生産を終了させたかったのか、 30ピンコネクタ製品を無くしたかったのか、他に・・iPad3の継続生産販売に問題があったのか。 Ratina iPadの生産工場変更か?
(iPad2は継続販売・・なぜ?  来年のLuckyBagは iPad3か?)


一気に色々製品登場させすぎっ。  幸いというか、私の住むイギリスの田舎町にはケータイショップも家電量販店も無いんですけど、 日本のそういう店はApple関連製品だらけだらけだらけで大変でしょうな。 ただでさえ色々あるのに、カラバリのiPodTouch、iPodNano展示とか、アクセサリー類も、iPhone4/4Sケース、5ケース、iPodTouchケース・ストラップ、iPadケース、iPadMiniケース、さらにLightningケーブル類、30ピンケーブル&周辺機器類・・・・店員だったらウンザリしそう。


「新しいiPad」というワケわからない製品呼称を中止してくれことは素直に喜ばしい。

容量、どのモデル買いますか?
半年で突然モデルチェンジした実例作っちゃったからな、一番高い64GBは遠慮かなぁ。

日本もイギリスも、Appleオンラインストアでの iPad3整備品が値下がりしておりまする。



ー追記ー
iPad4を買いたい理由に・・ちとセコイですけど、「Ratina対応アプリをRatinaで使いたい」てのもあります。
例えば、同じ映画作品が、DVD と Blu-ray で 同じ値段で売られてたら、Blu-Rayで見たいですし、 DVDとBlu-Rayディスクがセットになって売られていても、Blu-ray画質を楽しまなかったら損な気がしてしまう。
iOSアプリも同様で、Ratina対応、Ratina非対応 の2種あったら、対応版に金払いたいし、 両対応だったら、 Ratinaで使わなかったら損な気がしてしまう。
アプリを使い倒してナンボのiPad。 同じアプリでも、Android版より iOS版のほうが安く買えるし(iTunesカード割引併用)、解像度最適化されていて高品質で安定してる気がします。そう思えるほうに金を払いたい。

Kindle和書は海外野郎には売りません


日本AmazonでのKindle和書販売が始まったようです。
左側のカテゴリー見ると、かなりありますね。

で、早速購入トライしてみましたが、

とのこと。 売らないってか。
じゃぁ、もういいよ・・。 そうやっていつまでも鎖国・ガラパゴス主義でやってなさいよ。

海外在住野郎が和書読むには、

ネットで本注文→スキャン代行屋さん宛てに発送してもらう→スキャンデータをアップロード納品してもらう

だね、今後も。   新刊でない本、中古本なら電子書籍買うより、スッゲー安いしさ。 
XGAフルスクリーン表示できる電子ペーパー機の StoryHD2台持ってるからいいよ。。 ふん。



↑のコミック表示画像の通り、 販売書籍(自炊利用ではない)では、完全フルスクリーン表示できます。当然。

日本語をシャープに表示可能!! - Amazon担当者が日本向けKindleをアピール
 http://news.mynavi.jp/articles/2012/10/24/kindle/index.html
 http://news.mynavi.jp/photo/articles/2012/10/24/kindle/images/001l.jpg

日本に住んでて日本語コンテンツを普通に買える人が羨ましい・・