2014年12月16日火曜日

Office 365 海外版 をセットアップ


前記事、《11300円でOFFCE付属 7インチ Windows 8.1 タブレット LINX-7 買った》 のタブレットにプリインストールの Microsoft Offce 365 Personal (海外版)をセットアップしたみたので紹介です。


↑セットアップはスタート画面の Microsoft Office アイコンをタップで開始

↑するとこの画面。2015年の6月2日までにアクティベート(セットアップ&登録)しないと無効になるようです。 Activate をクリックで先に進みます。

↑この画面になる。 この時点では、 海外版Offce製品のため、日本・日本語は選べません。

↑Microsoftアカウントでログインするとこうなる。
 この画面で重要なことは、

1)このライセンスは PC または Mac 1セットとタブレット1セット用
 ⇒タブレットとPCの1台ずつで利用可能

2)言語とインストールのオプション利用可

3)Skype世界通話プランのアクティブ化 可能

4)1年の無料期間終了後の支払い更新をオフにすること可

ですね。

↑《日本語》を選んでインストールです。
Office 365 Personal は常に最新版の製品を使えるということで、ネットからダウンロードによるインストールとなります。 つまり、プリインストールのストレージ、回復領域にはデカイOFFICEプログラムが含まれていないということ。

↑セットアップ中に説明動画など見せられて・・この画面になったら完了。


↑セットアップ終了後にデスクトップ上にこういう内容のファイルが出来てました。
インストールもアクテベーションも終わってから、手順紹介されても・・。

↑スタート画面にOfficeアプリが登録されました。 これらを1年間無料利用できるのです。
Access / Excel / OneNote / Outlook / PowerPoint / Publisher / Word  という、全製品が利用なので、 日本製品で言うところの、11800円 の Office 365 Solo に相当するでしょうか?
Offce系アプリのバージョンアップよりも、フォトショップやイラストレーター的なアプリが追加されて欲しいと、みんな思ってるはず。


↑日本語表示、日本テンプレート  と、海外版Offce製品ですが普通に日本語製品のように利用できます。

↑Excel縦画面表示


↑忘れた頃に自動引き落としで銀行口座から金が無くなっててビックリ! にならないよう、サブスクリプションの自動更新はオフにしましょう。
1年後、更新するにしても Microsoftの定める定価で更新するよりもオトクな方法が色々ありそうですよね。
続いて、Skype世界通話プランのアクティブ化を行います


↑《60の国/地域の固定電話や携帯電話(米国)に毎月60分間電話をかけることができる特典が含まれています。》
Skypeアカウントは既にあるので、自分のアカウントでアクティブ化してみます。

↑Skypeのマイカウントページを見ると、【1件の月額プラン Office365ユーザ向け世界通話プラン】
が表示されるようになりました。  残り分数60分と残量グラフが1年間、毎月リセットされるようですね。

↑最後に 1年間の1TB容量のクラウドストレージが利用できる Office365に付帯のOneDriveです。
Office365サブスクリプションの1024GBが追加されて合計1054GBになりました!
空:1TB ですっ。

↑ちなみに、さらに有料で容量追加することも可能なようで、 200GB追加で合計1239GBにするには、毎月£3.99(約735円)の支払いとなるそうな。 将来容量無制限になるようですけどね。


ということで、11300円でOFFCE付属  のオマケOfficeの紹介でした。

無駄なプリンストールアプリが全くなく、実用的なOffice365とOneDrive1TB付きの7インチWindows8.1タブレット11300円、安いよなーホント。

2014年12月9日火曜日

11300円でOFFCE付属 7インチ Windows 8.1 タブレット LINX-7 買った


邪魔なモバイル広告に付きまとわれたり、画像・映像が正常表示されなかったりとか、AndroidでPCサイトを閲覧する際のイライラが完全解消しました!

イギリスのブラックフライデーセールで購入した、 Windows8.1タブレットの LINX-7のレビューです。

まず、お値段。  イギリスの税・送料込みで £59.99 日本円で 約11300円で、今年の秋に発売された新製品、新品、未開封品です。
イギリス物価でいうと KindleFire HD6の最も安い8GBモデルが£79(約14900円)ですから、もう、かなりの激安なのです。

- スペック -

  • 7" 1280x800 IPS LCD  216ppi,  5 Point Multi-Touch
  • Intel Atom Z3735G (2MB Cache, Quad-Core 1.33-1.83GHz)
  • RAM1GB ROM32GB, MicroSD up to 64GB
  • Windows8.1 with Bing
  • Wi-Fi 802.11 b/g/n, Wi-Fi Direct, Bluetooth 4.0
  • Micro-USBx1, Mini-HDMIx1
  • Camera Front 2.0MP, Rear 2.0MP  720P@30FPS
  • Power 3500mAh, Litium-Ion, Life 4-6Hours
  • Office 365 Personal 12-month Subscription with 1TB OneDrive Storage
  • 191.6 x 109.0 x 9.5 mm, 280g

横幅109ミリで280グラムって持ちやすそう! RAMが1GBなこと、カメラが・・バッテリ駆動時間が残念とかあるけど・・・ Office365と1TBのOneDrive込みで 11300円て、、WindowsはRTではない32bit(x86)版の8.1フル、すげー安いじゃん   ということで速攻オーダー。

この記事を書いている現在は、セールが終わって通常価格の£79.99の KindleFireHD6な値段になってますが、それでも安いですよね。このebayの販売店で通算で6475台も売れてます。

ちなみに Office365 Personal は、£48.99 (約9250円)で、、

Windows8.1は £83.81(約)15840円なので、 これら込みの7インチ32GBのタブレットが11300円って、もう一度自分に確認するけど 【激安】 なのだ。 いい買い物できた、嬉しいス。

タブレット製品って、バッテリー交換できないから使い捨てだけど、コイツは2年後も充電ケーブル繋ぎっぱなし、Bluetoothでキーボード・マウス接続  で、HDMIでテレビに常時接続のWindows8.1マシンとしても活用できますね。



↑外装箱、 シュリンクされた未開封新品です

↑印刷されているスペック

↑スリーブを引き抜いて箱 (16GBモデルは外側が違うってことですね)


↑梱包は丁寧さを感じた

↑本体と付属品一式
ACアダプタ Input: 100~240V, 50/60Hz, 0.3A  Output: 5V, 1.5A     と、UKプラグ。 MicroUSBケーブル、 MicroUSB⇔標準USB変換ケーブル (OTG)

↑背面プラスチック、  カメラあり、フラッシュ無し。
 linxと intelのロゴ印刷  シリアルナンバーシール
linxのロゴはブート時に表示されます

↑縦持ち時の向かって右側側面に、 電源、ボリューム上下ボタン
淵は丸くなっており、角張ってないので手に馴染み持ちやすく、痛くならないです

↑縦持ち時の上面に、MicroUSB端子、MicroSDカード、MicroHDMI、イアフォン端子と、Windowsボタン

↑前面
保護フィルムが付いてます、 ので?、286グラムでした
フィルムは剥がさずに暫くつかってみて問題なしです。 激安なのに、付属品・保護フィルムやら、しっかりしてるなぁ。

前面にメーカーロゴや文字など一切なく、シンプルにカメラのみ ってのも、イイです。

Windowsボタンが前面になく上面というのは、購入前は使いにくいのかと思ってたら、 画面を右から中央方向へフリックでいつでも表示される ソフトWinキーに慣れてしまい、上面ボタンを殆ど使うことなくなりりましたよ。


↑縦持ち時の横幅が109mm、 淵が丸くなってることもあり、握り持ちやすいです



↑親指スクロールとか、 両手親指でタイプとか、、電子書籍リーダーとしてもイイと思う。
こんなに小さくて薄くて軽い、ファンレスのフルWindows8.1が動作してるって、スゴイなと。
RAM1GBで遅いCPUだから、重い処理はできません、当然。
 が! クリエや、リナザウ、 モバイルギアや、W-ZERO などにトキメキを感じて人には、スゴクイイ製品だと思います。



SONY ReaderStoreの無料書籍をブラウザで表示させてるのを暗闇でTOSHIBAタブレットのカメラにて撮影したところ。 青っぽく見えるのは私の撮影の問題であり、実際は綺麗な表示です。 周囲にバックライトのムラがありますけど、、11300円のタブレットですし、 iPad mini Retinaより、全然イイ発色品質ですよ!

↑32GBストレージは、こうなってます
最初のセットアップをMSアカウントで終了したところ、 日本語言語パックインストールも、Windowsアップデートも、ストアアプリのアップデートも行う前の最初の状態。
3パーティションで、4.88GBのOSリカバリ領域があり、Cドライブは24.02GB。 USBメモリにリカバリディスクを作ってリカバリ領域を削除すれば、4.88GB増やせるってことですね。

↑Cドライブの空き領域は、20.4GBです。  ふーん、意外と多いんだなという印象。3.58GBがシステムのプリインストールで使われてますが、


↑ハイバネーションファイルで769MB、ページングファイルで1.75GB、スワップファイルで16MBなので、Windows8.1のシステムって、そんなに重くないんだなという印象。 たとえばMACだったら、システム占有領域ってどんなもんなんだろうか?

↑プリインストールのOFFICE365、セットアップ・アクティベーションを行う前の初期状態 322MBです。 これをアンインストールすれば、空き領域は約20.7GBになりますね。
まぁ、MicroSDで最大64GBのDドライブを作れますけど。


↑プリインストールの Office365+1TB OneDriveは、2015年の6月2日火曜日までにアクティベート(セットアップ登録)しないと無効になりますよ!! と。
この激安タブレット、予備機を買って寝かしておこうと計画してた私には重要な情報!
2ライセンスを同じMSアカウントでアクティベートしたら、OneDriveも含めて2年間利用できる・・・んですよね?
ちなみのOffice365 Personal は、1タブレット+1PCのライセンスだそうで、この激安タブレットの購入で、タブレットではないPCでも利用できるそうな。 当然、譲渡は不可です。


↑ Windows 8.1 with Bing は、IEの検索エンジンがBing でプレインストールのタブレット用に無償提供されている Windows8.1らしい。 とは言え、Googleなど好みの検索エンジンに変更可能です。
5箇所タッチ認識で、一般的な10箇所同時ではないのも、スゴイゲームなどせず普通に使う分には問題ないかと。

↑ 日本語言語パックインストール後、Windowsアップデートしようと思ったら・・・  こんなにあるヨ。 1時間位かかります。


↑電子書籍というか、コミック、雑誌を読むのに、7インチタブレットは大きすぎず、小さすぎずで、300グラム以下なら、まぁ重くもないかな・・と思えますが、 ネックは横方向の解像度800ピクセルが十分かどうか。


↑個人的には、このように2本指ピンチで少し拡大すれば読めるな・・という感じ。 でも、同じ7インチでもウチのNookHD7の1440x900のほうが鮮明で読みやすいのは事実。  6インチのKindleFireよりは読みやすいと思うのですが。




↑200万画素カメラが、前面・背面の2つも搭載されてるのですが・・画質はこんなショボイです。こんなカメラなら無しでもっと軽量化するか、逆に7インチタブレットに13Mカメラ搭載なんて製品のが売れると思うんだけども、、大人の事情ですかね?


↑撮影後に色補正や、縮小をすることを前提に割り切って使えばいいかも?
近所でヒイラギの木と実があったので、クリスマスシーズンぽい画像てことで。



数日使った感想


Win8タブレット用アプリが少ないとか、日本語Kindleを代表に電子書籍書店アプリが紀伊国屋Kinoppyしかないとかコンピュータなのにソフトが十分に揃ってないという不便もありますが、、
11300円でこのスペックで、横幅109mmで300g以下のタブレットと考えると、スゴク良かった大満足であり、もう1、2台予備機を買っちゃおうか悩んでる現状です。
IE11タブレットは非常に便利で使いやすいです、こんなにキビキビ動くって感動し、 PCサイト中心のネット閲覧、自炊ビューア、青空文庫テキスト読書機としては、とても良い買い物でした。
windows8.1のタッチパネル操作、UI  って、ネット上ではネガティブな記事をよく見かけるので、いい印象なかったのですが、実際数日使って慣れてしまうと、良く出来てるもんだなとわかりました。 アプリからファイルを開く際に クラウドのOneDriveから直接開けるのは便利。ゲームはMicrosoft、studioの無料モノで遊んでます。


残念点は、価格で諦めきれる範囲ですけど、
・バッテリ持ちが悪くて3-4時間で充電要な点
・イヤフォン出力音質がノイズが多い
・USB充電しながら、USBマウスなどのUSB機器の同時利用が不可能
とうとこでしょうか。

日本でも販売されたら、確実大ヒットな気がする、
《11300円でOFFCE付属の7インチWin8.1タブレット LINX-7》
を 買った 報告でした。