2012年3月20日火曜日

iriver Story HD Wi-Fi 届きました


iriver Story HD Wi-Fi が、我が家に届きました。
既に私はBASICモデルを持ってるので、このWi-Fiモデルは知人への譲渡用です。

現在、充電待ち。。
Wi-Fiモデルのレビュー記事は、今となっては珍しくないでしょうけども、、一応書いてみます。

↓、米 amazon.com の Seller: jademerch さんから買いました。
http://www.amazon.com/gp/offer-listing/B0053QC0EU/

本日$71.98です。 私が注文した時は$73.99だったので、今から買う人はオトクですね。
本体$73.99 + 国際送料 $9.79 で、$83.78 (本日レートで7019円) でした。
私はイギリスに送ってもらいましたが、日本発送でも、たぶん同額だと思います。
荷物受領時に関税というのも一切なく、、支払った合計が $83.78 (約7019円) です。

[International & domestic shipping rates] と書かれているところは海外発送可能な業者です。
amazon を利用するメリットは 安価・安全・安心 です。
注文は普通に amazon で商品買うのと同じでクレジットカード決済です。
amazon を介して業者に発注されるので、クレジットカード情報が amazon 外に流れないし、業者からの直発送ですから転送・代行の業者を使う面倒・経費も当然発生しません。
荷物の配送状況追跡も amazon サイトからできます、 amazon からも管理されている安心。






↓、注文確定すると、荷物追跡状況を閲覧できるようになります。
私の場合は、米国時間3月15日に注文し、同日に発送されました。
この際、Estimated Arrival (到着予定日)が May 16 (5月16日 約2ヶ月)と表示されますが、
USPS(※)の荷物発送は数年前から船便は全くなしの、航空便のみ となっているそうなので、
実際は1週間程度で到着します。
トラッキング状況が追いついてませんけど、以下の通り、3月15日発送で、本日3月20日に受領しました。
週末・祭日を挟まなければ、もっと早いかもしれませんね。
アメリカ合衆国郵便公社(アメリカがっしゅうこくゆうびんこうしゃ、United States Postal Service, USPS

↓袋で包んで宛名ラベルを貼り付けただけの、最小限梱包で送られてきました。
日本ではどうかわかりませんけど、私は受領サイン不要でした。 不在だったら郵便受けに入ってたかも。



↓販売時の説明の 【New/ Sealed !!】 に偽りない、完全にシールされた未開封新品。





↓ご開帳・付属品




↓えっ! 204g! 軽いっ! (公式スペック値は208gです)
電子ペーパー&電子インクでの最初から表示されてるの見ても、全く感動しない人になってしまったw
「印刷されたフィルムが貼りついてるのかと・・・」 なんて 思ってた頃が懐かしいw


↓電源スイッチをスライドさせて 最初のON!

↓Wi-Fiモデルの初回起動画面です。 Welcome と、タイムゾーン・Wi-Fi・Googleアカウントなどの設定チュートリアルが始まります。 「HOME」キーを押せば、いつでもこのチュートリアルを中断して抜けられます。 中断しても、設定画面から再度やり直すこともできます。





↓Wi-Fiアクセスポイントが自動検索されます。
我が家は漏れ電波が多すぎで・・・3ページ分も見つかりましたw

↓自分の家のWi-Fiアクセスポイントを指定して、Wi-Fiルーターのパスワード入力します。
ハードキーにはアルファベットしかないので、数字の入力は、「SYM」キーを押すと出来るようになります。
で、、、私、ここで、相当つまづきました・・・。
何度やってもWi-Fi接続完了しないのです・・。
アクセスポイントを認識してるのだから、StoryHDの無線回路異常ではないだろうし、Wi-FiルーターもiPodTouch等で正常に使えてるし・・・、 WEP? WPA? WPA2?  とか疑いもしたり。
ラチがあかないので、ここで、無線設定諦めて「HOME」キー押して中断したら原因わかった。


↓画面右上・時刻表示の横!  バッテリ残量なし!
Wi-Fi接続完了できなかった原因はコレっぽい。
チュートリアル最中はバッテリ残量わからないからね。 警告LEDとかないし・・。
ということで充電して再チャレンジしますよ。


↓デバイスインフォメーションを見てみる

↓Ver1.00 内蔵メモリの現在空き容量1368MB/最大利用可能容量1380MB
(サンプル文書類を削除すればいいと思われる)
外部メモリはSDカード未装着なので0KB


↓サンプル文書を開いてみる
当然英文、当然、ページ送り時にページバーが強制される・・・のは想定内。

↓続きを読みたかったら「買え!」表示・・・。 (買いますか?ですね)
そうか・・・こうなるのか・・・。


うーーーむ、、、
電子書籍購入機能を全く使わない、私のような人には、Google Books 関連のSign In・アカウント表示だの機能は・・邪魔で余計な機能ですなぁ。

それを言ったら、Sonyリーダーも、Amazon Kindleも、Nookも、Koboも、基本的にはユーザーが電子書籍を買いやすいに作られているのだろうけど。 単なる自炊ビューアーとして使うのは、メーカー想定の本来の利用法とは違うのだろうけども・・・・・。

「Story HD Basic」 の良さは、「ページバーが全く表示されない常時全画面表示」以外にも、【書店機能が全く組み込まれてない】 (自分にとって)不要機能を常時見せつけられる煩わしさがない のもあるなぁ、と思いました。


とは言え、現時点で送料込み7000円で買えてしまう XGA電子ペーパー端末は、 Story HD Wi-Fi しかないのも現実であり。広告表示を受け入れることで正規安価販売されているものもありますしねぇ。

ということで、Story HD Wi-Fiレビュー 一応終わり。


-追記-
この記事の書き始めから Story HD Wi-Fiの充電を開始して、記事書き終わった時点で、やっと目盛り3まで充電されました。 バッテリ不足で失敗したらコワイから、満充電になってからファームアップデート(公式からネットでダウンロードしたもの使うオフラインアップデート)しまっす。