2013年5月26日日曜日

Kobo aura HD 買った 其の壱 開梱・設定画面


イギリス版 Kobo aura HD レビュー。
(今後、日本の楽天から発売されるだろうの日本版とは異なっていると思われます)

前記事にも書きましたが新品で送料込み£114 (約17400円) で買いました。
Nook HD 7 買ったばかりなのに。 もちろん、Nook HD もすごくいい製品ですよ!
NookHD7購入価格 £100 + Kobo auraHD購入価格 £114 = £214
イギリスで iPad mini £269 を1つ買うより、安いっす。
高解像度で読書を楽しみたい野郎にはイイ組み合わせかも??

スペック、以前書いたもの引用
北米では4月16日よりwww.kobo.comで予約販売を受け付け、カナダと英国では4月25日より店頭販売。海外での発売は5月から。 推奨小売価格は169.99ドル。
画面:6.8インチ, 1440 x 1080 pixel, 265dpi , E-Ink Pearl, ライト タッチパネルCPUクロック:1Ghzストレージ: 内臓4GB + MicroSD32GBサイズ: 175.7 x 128.3 x 11.7 mm重さ:240gバッテリー:最大2ケ月充電不要で読書可日本語利用可で、 PDF・EPUB・CBZ・CBR など、もちろんサポートしております。


↑箱の裏。 未開封新品。日本語で【超高解像度 1024x1440】 と書かれます。
Kobo aura HD の機種番号は、 N204 というのもわかります。



↑梱包状態の重さは430g。 黒赤の部分は印刷ではなくシールです。

↑保護フィルム付いてます。 同梱品は豪華なMicroUSBケーブルと簡易取説

↑左側iriver StoryHD 6インチ画面、 右側 Kobo aura HD 6.8インチ画面

↑背面は持ちやすい加工?? だけどサラサラ・ツルツルな感じで滑りやすく、手にフィットとして引っかかる感じではない。 赤ボタンは電源。 ”押す” ではなく、スライド&ホールドのタイプ。 黒ボタンはフロントライトon/offスイッチで、タッチパネル画面操作からはon/offできない。 どちらのボタンも突起量が少なすぎで、ボタンを見ずの手探り操作は簡単とは言えません。

↑反対側  MicroUSBコネクタ、MicroSDスロット、リセットホール、製品情報の印刷。

↑保護フィルムを剥がした。 フィルム上の印刷じゃなくて画面に書かれてた・・って、もう感動しないw。
ということなので、反射は気にならない・画面が汚れるのはイヤ って人は、最初の透明保護フィルム剥がさずに使うのもありかも。でも、タッチ反応が鈍くなるかな?

↑セットアップ始めたところ。 最初から日本語表示・日本語入力できるのは、いいのだけども。。
このUI ダメでしょう。 入力枠に表示される文字が小さすぎ、 漢字変換候補表示はデカすぎ。

↑異常に小さい文字の利用規約。 これ、作った人は自分で読んで確認してみたのでしょうかね? 最初からこれだもの、この先、色々ダメな点が見つかりそう。

 ↑言語設定、タイムゾーン設定、Wi-Fi接続設定して Wi-Fi接続すると、自動的にファームウェアダウンロード更新となり、再起動され、また、言語設定・タイムゾーン設定・WiFi設定やらされて、 その後、KoboアカウントのID・パスワードを入れてオンライン認証を試みたら、↑のエラー画面。。。。 だめじゃん。。 すごくダメな子、Kobo。

で、結論から言うと、 最初に言語選択で日本語を選ぶとダメ、EnglishでセットアップすればOK。
日本の楽天アカウントに接続しようとしてるみたい。楽天アカウントと、海外のKoboアカウントやストアは違うからかな。 セットアップ終了後は Englishから日本語に戻してOK。 日本語にしないと「日本語入力キーボード」は利用できない。 つまり、英語UI&日本語キーボードという組み合わせは不可能です。

完全オフラインで利用可能な StoryHDと異なり、 Koboは初期やリセット後はオンライン認証作業が必須です。ストアを一切利用しない自炊専用リーダーとして使うにも認証が必要。たぶん、Nookも。 つまり、オンライン認証サーバーが運営中止されたときには、購入した端末は文鎮になってしまうワケです。

↑やっと使えるようになった。 これがホーム画面。
最初に画面を見た感想としては、「色が薄い。 白は白いけど。 黒が薄い。 」 でした。 StoryHDの黒の濃さを見慣れている人は同様に感じることでしょう。


設定画面
↑ホーム画面の右上ボタンをタッチすると、この設定画面となります。

↑設定→アカウント
Facebook、アクティビティをシェアとか・・・私には全く不必要な機能。

↑設定 → ライト & スリープモード & 電源オフ
ライト・スリープ・電源 ともに、 5分・10分・15分・30分・45分・60分・しない  が選べます。
専用スリープカバーを利用するかの設定も、この画面。

↑ 設定→日付&時間


↑設定 → 言語


↑設定 → 言語 → 辞書の設定
日本語は2ページ目。 日日(国語)辞書 と、 英和辞書をダウンロードインストール可能。

↑設定→読書設定
ページ送り・ホームボタン・ページ戻り  のタッチ位置は3つ組み合わせから選べます。
縦書和書・日本のコミックを読むにも、左側タッチでページ送り の自然な操作が可能です。
ページリフレッシュは、電子ペーパーの白黒反転リフレッシュ頻度の設定。 1ページ~6ページが選べます。

↑設定→Reading Life と通知機能
全部オフでいいかと。

↑設定 → Wi-Fi接続
ストアを利用しないし、 読書経過やライブラリの同期もしてくれなくて結構な私は常時オフ
後述しますが、内蔵のウェブブラウザも酷すぎて使い物にならないです

↑設定→デバイス情報
4GBというストレージは 3253MBです。 2013/05/13 2.5.2 というファームウェア。


↑設定→ kobo Aura HDについて
【Aura】 の A が、大文字だったり 箱の印刷では小文字だったり・・。
EPUBリーダーはNetFront製、 ジーニアス英和、 明鏡国語



設定 → その他
「幸いですw」 「サポート対象外」 とのこと

設定→その他→ウェブブラウザ
デフォルトのスタートページはGoogle

朝日新聞を表示させてみようかかと・・ 「あさ」まで入力したときの仮名漢字変換候補表示と、Googleからのサジェストフィードバックはこんな感じ

結構待たされて表示された・・けど・・酷い。


ウエブブラウザ機能せ設定できるのは、これだけみたい。
Access の Netfront って昔のパーム時代からお世話になってたけど、、、うーむ。



↑設定 → その他 → ソリティア
スペードのA なのか、 スペードのK なのか イライラするw
全体的にUI、デザインのセンスがダメダメだと思う。 超解像度のハードに見合った使いやすいUIができてない。

続きはまた。