6インチ級世界最軽量の168g、解像度は 800 x 600、802.11b/g/nに対応、バッテリーのもちはWiFi利用時で3週間、WiFiなしで1月以上、内蔵ストレージは2GB、microSDスロット 付の SONY Reader PRS-T1。
10月発売、149ドル、165ユーロ と報道されていましたが、イギリスSONY直販での予約が始まりました。
£129.99 Incl Vat
このブログ記事執筆時のレートで 日本円換算15710円(イギリス消費税20%込み)
ちなみに Kindle3WiFi £111、 Kindle3WiFi+3GSは £152
PRSA-CL10 Cover with Light for Reader(PRS-T1)
純正のライト付カバーケース PRSA-CL10 は、単四電池(AAA)1本使用です。
ケースのサイズ・重量は、132x177x18mm 135g
ということは、このケースを本体PRS-T1に装着した際のサイズは、
本体+ケースの重さは、本体重量168g+カバーケース重量135g+単4電池の重さです
PRSA-SC10 Standard Cover for Reader(PRS-T1)
純正の標準カバーケース
ケースのサイズ・重量は、118x177x15mm 80g
本体+ケースの重さは、本体重量168g+カバーケース重量80gです
価格に関してはKindle3価格帯に合わせてるなーという感じ。
以前も書きましたけど、Kindle3はユーザー直販が基本で、流通コスト、販売店マージン、店頭在庫などのコストをカット努力した上での低価格ですし、 それ故、店頭販売等のマージンが込みになってしまう SONY Reader旧モデルはKindle3比較で高価だった訳ですが。。
T1は旧機種からの継続で SVGA E-ink Pearlだけど、Wifi+マルチタッチ+6インチ級世界最軽量としては、買いやすい値段に思えます。
Kindle3は英英辞書しか入ってませんけど、PRS-T1欧州モデルは仏、独、西、蘭、伊の翻訳辞書搭載だそうなので、その国の人には便利ですね。
このままKindle4(Kindle3後継機の電子ペーパー機)がクリスマス商戦で発売されなかったり、Kindel3の価格改定がなかったり、SONYがしかけるハリポタ抱き合わせプロモーションの成功で、売れるかもしれませんね。
もし自分で買うとしたら白モデルかなーと
でも、日本でepub3縦書き(PDFと違って文字サイズ変更可能でリフロー可)、日本語辞書搭載、日本語入力・検索、xmdf・dotbook対応 さらに、SonyStyle直販なら日本語電子書籍購入できるクーポンが3900円分ついてきたり、3年保証だったり、オリジナル吉田カバンケースが用意されたり、日本語ハリポタ電子書籍がついてきたり、 ハリポタデザイン筐体の限定モデルも発売されるかもしれんよ?
どうする>俺?