東芝、無線LAN機能を内蔵したSDカード「FlashAir」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110901_474438.html
SDカード+Wifi なんだ、東芝版のEye-Fi? とか、思っちゃいませんでした?
無線LANでワイアレスにカード内へ外部からデータ書き込みできる標準サイズの8GBのSDHCカードですよ。
デジカメユーザーじゃなくても、私のように標準サイズSDHCカードスロットのStoryHD利用者だったら、USBケーブルでつながなくとも、本体に挿入されたままのSDHC内に自炊画像zipや、pdfなどを転送できちゃうってことです。使い方によっては、kindle3Wifiや、story HD wifiより便利そうです。
先日発表されたSonyReaderはMicroSDHCスロットだから利用できません。
問題は価格だ。8GB容量で8000円、1万円とかだったら、16GBのSDHCカード数枚買ったほうが賢い気もするし・・。
てかさ、『11月よりサンプル出荷、2012年2月より発売する。』って、5ヶ月も先なのかよ。
なかったことになりがちなパターン・・。
目新しいビジョンを示せたか?決め手に欠ける「Sony Tablet」とソニー戦略の課題
http://www.rbbtoday.com/article/2011/09/02/80549.html
ソニー、Sony Tabletで「Androidタブレットのナンバーワンになる」
http://www.rbbtoday.com/article/2011/09/02/80543.html
>現地では同社CEOのハワード・ストリンガー氏、代表執行役副社長でソニー・コンピュータエンタテインメント代表取締役社長でもある平井一夫氏らが製品の説明を行ったという。また日本でも1日、報道関係者向けの説明会において実際に動作する端末が公開された。
>「サクサク・エクスペリエンス」をうたうだけあって(カタログ等の表記では「TM」マークまで付けられている)、動作のスピードやタッチ操作に対する反応などは良好。タッチパネル等のハードウェアと、Webブラウザや日本語入力システムなどのソフトウェアの両方を自社で開発ないしチューニングした成果が表れていると言えるだろう。ノートPCのVAIOでは、ボディの質感などは良くても、タッチパッドとそのドライバーソフトが他社の既製品であるため操作感には特筆すべき点がない機種も少なくないが、Sony Tabletではそのようなちぐはぐさはない。
>それ以上の大きな何かを感じられなかったのもまた事実である。「悪くはない。しかし決め手に欠ける」。これが筆者の第2の感想だ。
価格・スペック・デザイン・質感、好印象ではない記事が多いなか、↑のRBBでは、「サクサク」のチューニング成果を褒めている記事だったので紹介しました。
最初の発表から随分待たせたわりに、ガッカリ感だったSONY TABLET。 様々なメディアで報道されていますけど、ITレビューを書く記者に「これはイイ!自腹で絶対買う!」的な感動を与えられなかったのはデビュー失敗してますね。
色々ツッコミ所がありますけど、、製品発表でCEO、社長が出てきての新製品デビュープレゼン、今までAPPLEの戦略からSONYは何か学ばないのだろうか。 感動がない、感動が伝わってこない、感動をつくる気もなさそうな・・。 ジョブスのAPPLE社、APPLE製品、APPLEファン、APPLE従業員、取材に集まった記者たちを感動させる、、そういうものが無いんだよな。
個人的には購入欲も、所有欲も、実機を触って見てみたい欲もなかったなぁ。 買ったとして、「新製品のSONYタブレット、ココがすごいぜ!」と人に自慢したくなるところあるか、個人ブログで製品の良さ感動を伝えたいってなるか、amazonのレビュー欄に高評価を皆が書きたくなるか、 などなど、感動が口コミで伝わる製品じゃないと売れないのである。
ソニーらしさの4つの特徴のうちの一つとしている『「ブラビア」などのリモコンになりますよー』。それがオマケ機能ではなく、大きな売りポイントってのは、いわゆる高級AV機器所持者のためのタブレットだということである。 ipadのように、「老若男女誰でも簡単に使えますよ、フレンドリーなタブレットですよー」的なイメージがない。 SONYのタブレット戦略にそういうものはなさそうで、それで「アンドロイドタブレットのナンバーワンになる」とは、株主だったら総会でじっくり質問したいところである。
appleが敢えてスペック上で触れない高音質化(S-MASTER)とか、デジタルノイズキャンセル内蔵とか、SenseMeとか、ジョグシャトルダイヤルとか、TegraフルチューニングしたSONY画質とか、高音質擬似サラウンドスピーカー内蔵とか、超長時間のスタミナバッテリとか、そっちの方面で尖ったSONYらしさを搭載して欲しかったなぁ。
「SONY TABLETは、他社タブレットに比べて、長時間見ても目が疲れにくいですよ! 自分の体や外光が画面に映り込んで見にくくなることないですよ! 発売前の商品テストで一般の300人が、SONY TABLETは目が疲れにくいと回答しました!!」 とかね、テレビメーカーなんだからさぁ、そういう方向で差別化はできないものだろうか。
どれだけ買う人居るんだろう、SONY TABLET。 HP TABLETは撤退・大幅値下げあったしなぁ。 うーむ。
新カテゴリは「S Pen」対応の5.3型GALAXY Note
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20110902_474614.html
>スタイラス入力も可能な5.3型AMOLEDを搭載する「GALAXY Note」を発表
>製品仕様としては、5.3型のスーパーAMOLEDパネルを搭載。パネルの解像度は1,280×800ドット(285ppi)。プロセッサは1.4GHzのデュアルコアでバッテリ容量は2,500mAh。本体サイズは82.95×146.85×9.65mm(幅×奥行き×高さ)、重量は178gと、5.3型としては軽量かつスリムな製品となっている。データ通信はHSPA+に対応し、下り最大転送速度は21Mbps。
>このほか、16/32GBのストレージ、200万画素前面カメラ、800万画素背面カメラ、Bluetooth 3.0+HS、USB 2.0(ホスト)、Wi-Fiダイレクト対応IEEE 802.11a/b/g/n無線LANなどを搭載する。
>最大の特徴であるスタイラスペンは「S Pen」と名付けられており、スタイラスペン側にも感圧仕様をもち、筆圧によって描画が変わる。単なるスタイラスではなく、PC向けの周辺機器として流通しているペンタブレット入力機器と同じイメージだ
>「GALAXY Tab 7.7」は同社タブレットの7型、8.9型、10.1型に続く、7.7型という新サイズの製品。1,280×800ドット表示対応スーパーAMOLED Plusパネルを搭載する。本体サイズは、133×196.7×7.89mm(同)、重量は335gと軽量。
>プロセッサは1.4GHzのデュアルコアでモバイルデータ通信はHSPA+に対応する。OSはAndroid 3.2、メモリは1GB、ストレージは16/32/64GB+microSD。200万画素前面カメラ、300万画素背面カメラ、Bluetooth 3.0+HS、USB 2.0(ホスト)、Wi-Fiダイレクト対応IEEE 802.11a/b/g/n無線LANなどを搭載する。バッテリ容量は5,100mAh。
SONYとは正反対に、SAMSUNGのこっちの製品群のニュースはすっごい感動したっす。「GALAXY Note」欲しいな。5.3インチで1280x800ドット、178g、幅82.95mm、薄さ9.65mmですよ、8Mカメラ付きだし、、ipod touch並みの値段で発売してくれたら買っちゃうよ!
APPLE、SAMSUNG、LG、MOTOROKA、ASUS、最近話題にならないけどHTCとか、物欲そそる魅力的なモノ作ってくれるよなぁ。
すっごい頑張って欲しいんですけど > SONY,SHARP,TOSHIBA,NEC
ソニー、クラス世界最軽量の電子書籍リーダー端末「Reader」を発表
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1109/01/news084.html
>英英辞書(2種類)、5カ国語の翻訳辞書(10種類)を内蔵
>PRS-T1の発売に伴い、北米市場で販売されていた「PRS-950」は販売終了となり、製品の統合が進むとみられる。
辞書は沢山入ってるようです。 欧米版にも日本語辞書入ってるといいんだけど、日本語全く利用しない人には日本語の辞書データは内蔵ROM領域の無駄だからなぁ、期待できないなぁ。 APPLE製品みたく、全世界グローバルで1仕様のファームウェアだと嬉しいんだけどなぁ。
PRS-950 (1024x600,7インチ)は販売終了となるそうです。 高解像度電子ペーパー端末を発売してくれそうなメーカーが1つなくなりました。。。
まぁ、SONYが特別ってことじゃないんだけど、ipodtouchを含めたスマホ色々、ipadを含めたタブレット色々の普及に伴い、パソコンの売り上げは激減している気がする。メールもネット閲覧もyoutube鑑賞も、パソコンより超高速(起動・操作とか含めて)に目的にたどり着ける。 ウイルススキャン、FLASHのアップデート通知などの煩わしさ、使うほどに遅く重くなる、ノートPCのファン音や熱で不快になることもないし、キーボードがないからキーボードの汚さが気になることもないし、マウスボタン・ホイール操作よりもマルチタップでピンチ・スワイプのが遙かに簡単だし、高価でない、軽い、どこでも使える、、もう、、ね。「パソコン、まだ買い換えなくてもいいな」「売れてるタブレットのipadが気になる」ってなりますよね、消費者としては。
しかし、PCメーカー、PC開発者、PC売り場の人たちとしては、それじゃ困るわけで、タブレット参入しなければ飯食えなくなるかもしれないワケで・・。
Windowsタブレットでは、コスト高いし、ipadの薄さやファンレスや長時間駆動は実現できないし、 で、結局どこもandroidで、似たような製品ばかり。
例えばさ、
android OSは、標準でDVDやBDの再生に対応してないので、独自ファームウェアを搭載して、USBでDVD・BDROM接続したらTegraの動画再生支援で高画質化して再生できるandroidタブレットって発売できないのだろうか? 据え置きの液晶TVや、液晶パネル付のポータブルDVDプレーヤーとは違う魅力で売れそうだけど。 ネットでDVD・BDディスクレンタルはイギリスにもありますよ。バッテリ内蔵タブレットでどこでも見られるってイイと思うんだけど。 もちろんUSB給電は本体からでスマートに。 家族のテレビでエロDVD見られないお父さんにイイんでは?
あとですね、HDMI・DVI・SVIDEOなどのAV入力端子付のandroidタブレット。 単純な液晶モニタとして利用できるようにして欲しいんだな。映像キャプチャなんて高度な機能はいらないのだ。PS3つなぐとか、BDプレーヤーつなぐとか、PCのマルチスクリーンのモニタとして利用できるとか、欲言えば、タッチパネル部がマウス兼の入力デバイスになるとか。。 iphone、ipadにそういうアプリは既にあるけど、wifiなんで応答速度が全然遅くてなぁ。1280x800 9.7~12インチのマルチタッチ DVI、HDMI入力のPCディスプレイとして利用したいのだ。 購入後、1~2年でandroid OSの最新版へのアップグレード対象でなくなって製品寿命終わって現役引退しても、ディスプレイとして活用したいのだ!!