kobo aura hd でタッチパネル連打のページ送りテストしました。
スキャン自炊読書を想定し、1440x1080ピクセルの番号を書いたPNG画像40枚をzipで固めてCBZにリネームしたものを表示しています。 ページリフレッシュ(白黒反転)は6枚毎、ページ送り・戻し操作は「左側タップで送り・右側タップで戻り」に設定しています。 5回連打で5ページ送り・戻り、10回連打で10ページ送り・戻り、20回連打で20ページ送り・戻り、いずれも追従できています。 白黒反転が行われる前の残像も少なく綺麗な描画です。
動画中のタップ音がデカイですけど、実際は軽いタップです。
画面タップしたのにページ送りされない・反応がない、 1度タップで数ページ進む というようなタッチパネル反応問題は少なそうです。
応答性・追従性・ページ書き換え時の残像の少なさともに、電子ペーパー端末の性能としては素晴らしく感動しました。
タッチ操作は指でなくとも、プラスチック・ゴム・紙・布・・・・・なんでも操作できたので、赤外線方式だと思います。
Kindle Paperwhiteは返品し、 Kobo Touch,Mini,Gloは購入しなかったので 物理ページ送りボタン無しのタッチパネル端末購入に戸惑ってましたが・・・そういう人にもオススメできますヨ、Kobo aura HD。 画面への指紋付着は少ない・目立たないです。 しかし、裸で使ってると、本体背面・フレームへの指紋は増えていくので気になる人はアイボリーかブラウンのボディ、またはケース着用ですかね。
↑テストに利用した画像。 1440x1080ピクセル PNG、 HG創英角ポップ体 580pt です。