2013年5月28日火曜日

Kobo aura HD 買った 其の四 epub読書 フォント追加


(※追記  追加できるフォントは TrueType "TTF" のみではなく、 OpenType "OTF"も可能でした。言語設定を日本語ではなく英語で利用しているとフォント認識されない・無応答で要リセットがありましたので、日本語キーボードが不要でも英語UIではなく、日本語設定にしたほうが安定するようです。 フォント切り替えや、フォントサイズ変更時はモッサリしていて待たされます。 長文のepub3ファイルだと待たされ時間が長くなるようです。また、epubファイルを開いた最初の描画時に画面が数回、強制白黒反転します。 今後の、日本語利用時の快適性向上のVerUPに期待です)

Kobo aura HD, Glo, Touch, mini は epub3ファイルの直接表示ができます。

aozoraepub3などを使って、青空文庫や小説サイトの日本語テキストをepub3に変換することで、縦書読書が可能です。 epub3読書では辞書引きやマーキングを行えます。

内蔵日本語フォントは Ryumin と Gothic。 これらが気に入らなければ、fontsフォルダに .ttf の TrueTypeフォントを転送することで、読書中に簡単に好みの書体・文字サイズに切り替え出来ます。  なお、行間・マージンは日本語epubでは調整できませんので、必要ならばepub作成アプリ側で事前調整が必要です。

オススメはやはり、無料公開してくださってることもあり、青キン明朝ですね。そして、DFパブリフォント。
明朝体以外では、丸ゴシック系でしょうか。

文字間・文字ピッチの調整もできないので、1文字の大きさが大きく(字母)、「一 二 三」などの横線が細過ぎず、クッキリ・ハッキリ・視認性のよい書体を選ぶと読みやすく疲れにくいです。

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の大きさ、前文字との間隔、上下左右位置が違和感ないか、 文字が正しく表示されているか (例:古い青空文庫作品はJIS1水準のみのフォントセットでは正しく表示できない)なども好みのフォント選びのポイントですね。

ということで、昔買った、DynaFont CD-ROM より、書体サンプル。 参考にどぞ。