↑ 32" LCD panel 3840x2160px QFHD (Quad Full High Definition 8.29M px)
(↑このWindows画面のタイトルバー、タスクバー、最大化ボタンとか、、凄いね。 マウスカーソル移動量もエライコッチャ)
>シャープ、IGZO液晶を亀山第2で量産開始。
>http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120413_526327.html
>2012年度下期には、亀山第2工場で生産される中小型液晶パネルのうち、7~8割をIGZO液晶パネルの生産に当てる計画
>今回、サンプルとして3種類のパネルを公開。液晶モニター向けの32型液晶パネル(3,840×2,160ドット、画素密度140ppi)、高精細ノートPC向けの10型(2,560×1,600ドット、画素密度300ppi)、タブレット端末向けの7型(1,280×800ドット、画素密度217ppi)を用意した。
>IGZO液晶パネルは、シャープが、2002年から開発に着手。インジウム(In)、ガリウム(Ga)、亜鉛(Zn)から構成される酸化物半導体「IGZO」を採用
>「高精細化、低消費電力化、タッチパネルの高性能化がIGZO液晶の大きな特徴」
>消費電力は5分の1から10分の1程度になる
>タッチパネル操作時に検出精度を高めることが可能になる。力がない小指でのタッチや、ボールペンや軍手を利用した操作にも適している
先行報道でIGZOって言葉は広まってたけど、やっと量産開始になったそうです。
サンプルとしての3種類パネルとのことなので、dpi(パネルサイズ&ピクセル数)は発注メーカーの仕様で色々できるのかな。
夏か秋にはIGZOの 高解像度 MAC Book ですかね。 そしたら、高解像度開発環境が整うからiPad3アプリも増えるはず。
「IGZOの3種類の半導体は?」って、クイズ番組にでてきそうw
高解像度、低消費電力の特徴はわかったけど、 コントラスト、応答性、そして、軽量性はどうなんですかね? 第2世代、第3世代IGZOでさらに進化していくのだろうけど。
ebook野郎 ブログ的には、「高解像度」をネタに記事書きます。
10インチで2,560×1,600ドット って、 おいおい、そんなに・・ って、思った人。
必用なんですよ、日本人には。。
例えば、
『A』 ← この文字、世界各国、誰が見てもアルファベットの最初の文字「エイ、エー」ですね。
では、
『警』← この文字、わかりますか?
「けいさつ」の「けい」です。
このブログを見ている人で、正しい漢字表示されてる人は殆どいないでしょう。
警 = 敬 + 言 わかっちゃいるけど、潰れた略字で表示されているはず。
『A』は画面で見たままの形を紙に書いても『A』になるんです、世界中で。
『警』は画面で見たものを紙に書いたら、正しい文字ではないから 漢字テストではバツです。
漢字を知っている日本人なら読めるけど。 漢字を知らない人には略字表示されてるなんて、オカシナことです。
オッサン(私)の子供の頃は、液晶パネルなんて無かったですから、つまり、ケータイ、PC、スマホ、タブレット、電子辞書、電子手帳etc・・ 無かったから、紙に印刷された正しい活字を見ていたけど。 現代は略字で見る、読むのが多くなっている。
紙本買って読んだら正式な文字だが、電子書籍で買ったら略字つーか、潰れてキタナイ文字。
日本の将来を支える、日本人の子供たちへの教育的にヨクナイ!!
今までは技術的に無理だったけど、高解像度表示パネルが一般化したら、改善されるってことですね。
APPLE iPad3に続いて、、、3万円台で超解像度パネル搭載の端末が気軽に買えるようになるでしょう、冬頃には。
今年以降に生まれた子供が小学生になったときは、、あらゆるデバイスで正しい漢字表示されるのが当たり前になっていて、 現代の変な、潰れ略字の表示を見たときにレトロを感じるのでしょうか。
スーパーじゃないほうの、ファミリーコンピューターの、汚い平仮名の復活呪文のような・・。
↓警視庁ホームページの画面キャプチャ 『警』=敬 + 言 ですよ。