2014年8月15日金曜日

Kobo mini Case ケース 買った


すっかり涼しくなりました。 春夏の屋外読書で Kobo Mini とともに使いまくった、 Kobo mini ケースの紹介です。
電子書籍リーダーのケース選びって、『安い』 『カッコイイ』 『使いやすい』 のがイイですが、3条件揃うのはなかなか難しい。 コレはイイかも!? と、購入したのが昨年の7月、送料込み£8だったと思います。

日本のAmazonでも販売されてるケースです。



結論から言うと、 価格とデザインがイイと思うけど・・・実用性は微妙、最悪ではないけど・・という感じ。

↑裏表異なるカラーストライプのデザインは、縫い目もカッコイイと思う。 素材はフェイクレザーとのことで、黒い部分はツルツル、その他はザラザラ系、汚れても簡単に拭き取れるし、夏場に長いこと持っていても汗ばないし、 ・・で、ここまでは、満足度高いです。

↑日本Amazonで紹介されている、右指をゴムバンドに通した右手鷲掴み持ちをしてみると、ページ送り操作は片手のみでは不可能で、絶対に左手が必要となる。

↑左手ならどう? と、左手の指3本をバンドに差し込んで挑戦すると、

↑お、出来た! 左手片手持ちでページ送り操作。

↑背面をゴムバンドで指と固定してるので、手を開いても落ちないですが、 このようにずれてしまう。

↑読書中、本体を離さずに手を開けるのはイイのですが、、

↑ワタシ的に最大の問題がコレ、 読書時に厚すぎる。 StoryHD+ケース、 Kobo Aura HD+ケース と比較しても、倍位の厚みを左手で持ち続けることになるのです。

↑ついでに並べてサイズ比較 デザインはイイんだけどね。

↑画像キタナイのはカメラのせいです、すません


↑本体前面フレームを覆う肉厚のケースですから、、

↑読書環境の光源方向によって、画面内にかなり影ができてしまう

↑画面下部にフレームが見えてしまうことが気にならなければ、このように、逆方向でケース装着し、右手片手持ち操作することも可能です・・・が、、USB端子が使えなくなりますね

↑やはり、開いた右側にセットして左手片手持ち操作がいいですね、 電源スイッチも、USB端子(充電&データ転送用)も利用できるし。当たり前ですな。

↑Kobo mini の背面カバーを外し軽量化でケースに装着して使ってます。 この状態で225グラム。

↑自立する電子ペーパー端末+ケース (珍しいかも?)

デザインはカッコイイのです。 作りも雑なトコなくシッカリしてる。 フラットだから鞄やポケットからの出し入れで引っかからないですし、、 マグネット内蔵でケース開閉による Kobo mini のスリープ・ウェイクアップにもバッチリ対応しているし、 値段も安かったし、 なにより1年使いまくったのに状態イイままだし・・・。。

ただ、読書中の厚みが残念なのだ。

数年前まで、 分厚くて重い ザウルスSL-C3100PDAIRのケースで左手片手持ちの長時間読書してた頃からすると、すごく贅沢な悩みを感じるようになったのでした。 人間、ラクを覚えてしまうとね・・ww