2013年7月11日木曜日

散歩読書 第2回 Durlston 前編


第2回は、 家から Durlston への散歩道です。
このブログをやっているオッサンは、こういうところに住んでます。。
快適読書ポイントまでは、片道徒歩で約20分、そこからさらに散歩すると片道徒歩で約40分。
この日の読書端末は kobo mini です。
日本語ブログでの紹介を検索しても、ほぼ見つからなかったので、誰かの役に立つかも・・と、写真多めの2回で紹介


↑家を出て、機関車駅・商店街(Googleストリートビューで見られるので今回は写真省略)を抜け、海を背中に見ながら、住宅街の坂を登って行きます。 そこそこ傾斜キツイ坂ですが、海が見えると沢山歩いても疲れを感じにくいです。 都市生活者にくらべて海辺の街での生活って、そういうものなのかもしれませんね

↑途中、ドラクエに出てきそうな古い塔の横を通り、

↑Durlston の看板のある道路。 ここから城(Castle)までは750m、有料駐車場までは650m

↑少し道路を歩くと、この案内。木のゲート(ドア)を通って散歩道へ



↑城までこんな感じの歩きやすい散歩道が続く森です。 涼しくて心地よい。 ここは大会もあるマラソンコースのようで、練習で走ってる人・日常の運動として走ってる人に時々出会います

↑景色の良いところにはベンチがあります


↑森の道、 森の景色。 風も、鳥の声も、波音も心地良い

↑ひっそりしたベンチ
山の中の森に比べて、海沿いの森は、明るく開放感あって、女性や子供の一人歩きでも問題なさそうな気がする

↑ここ!
が家から徒歩で約20分のお気にいりの読書ポイントのベンチ。  今回は帰りに利用します


↑森を抜けて、銀の手すりや大きな岩、新しい建物が見えてくると、城です(http://www.durlston.co.uk)
1887年(明治20年)から建てられた、崖にある城に手を加えて、ミュージアム、カフェ、シアター・・となっています。建物の前に2台あるのは足の不自由な人への貸出用電動車椅子。 ここも帰りに寄るとします

↑城を過ぎて歩いて行くとこの案内。
 右へ行くと CAVE(洞窟) と LIGHT HOUSE (灯台)、 左へ行くと GLOBE(地球儀)

↑右へ曲がって灯台方面への散歩


↑右側に見える白い建物が灯台。 海はイギリス海峡。
ここは、海鳥・崖鳥のバードウォッチング、そして『イルカ』ウォッチングのポイントでもあるので、その説明があります。双眼鏡持参がいいみたい

↑灯台方面へ歩く


↑これが洞窟、とその説明
洞窟はこういう距離から眺めるだけで中へは入れません


↑海・崖沿いの道を下って・登って・・

↑これが灯台。 期待してたのと違うガッカリ感・・・・・

↑灯台を過ぎても、ずーーーーっっと海沿いを歩いて行けます

↑ http://www.southwestcoastpath.com/
歩いてきた森からの道は、サウスウェストコーストパスです。  もう1回書く、ずーーーーっっと歩いて行けます


↑海沿いの牧場を過ぎたあたりで、 海を見ながら丘の芝の上でゴロゴロしながら静かに読書することもあります。 この場所まで来ると、家から徒歩で約40分

↑あんまり歩くと帰りが大変なので、適当に引き返して城方面へ戻ります

↑この石段の昇降に問題ない人なら、子供でもお年寄りでも気軽に歩いてこれます

↑海を見ながら歩いて戻って行くと、


↑これが でっかいGlobe (地球儀)モニュメント
周囲の正確な8方位・8箇所に石のベンチがあります
近代的な建築物がドンッ! とあると、興ざめ・・・にはなりません。
地球儀を囲っている、沢山のポール(柱)は古い時代に実際に船内で使われていたものだそうです
1890年の地球儀の写真はこちら
長くなったので、次記事へ続く