イギリスのリアル店舗の本屋さん、WaterStone の扱う電子書籍端末が Amazon Kindleになってしまいました・・。
がっかりです。。
http://www.waterstones.com
NOOKという電子書籍端末は、米国の BARNES & NOBLE という紙本を売るリアル書店で販売されており、店内でNOOKを使うと無料立ち読みができたり、割引クーポンが貰えたり・・をやっていて、Amazon Kindleとの差別化を行っているのはご存知と思います。
先日のニュース、期待してたんですよ。 英国でのNOOK販売。
Barnes & Noble、「NOOK」新モデルを今春に投入予定
>なお、別報道で、同社はNOOKシリーズの海外展開の第一弾として英国を狙っており、英国の書店チェーン大手Waterstonesとの提携交渉を模索中という。
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1201/30/news055.html
Barnes & Noble、英国のWarterstonesと提携
>NOOKは米国での販売成績は非常に良いが、米国以外ではそれほどでもない。英国進出の成功は同社が拡大するマーケットの優先度を高め、NOOKの名前を浸透させることになるかもしれない。
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1202/02/news035.html
結果、、NOOKの話はなかったことに、、amazon Kindle でした・・。
NOOK GlowTouch 以降の高解像度端末が発売された際、英国でも気軽に購入できるようになるかなっ!
と期待してただけに残念です。
電子書籍端末=Amazon Kindle で独占市場になってしまうと、困りますな。
他メーカーが高品質・高機能の端末を開発しても、市場で受け入れてもらえないとか。
ちなみに、WaterStonesは過去、電子書籍端末の販売として、 HD ではない iriver story, Sony READER, BOOKEN など販売していました。 ・・だけに、 Amazon Kindle オンリーとなるのは端末フリークとして残念。
まぁ、企業としては利益ビジネスで Kindle というのは良く理解できるのですが。
さて、iriver,KOBO 次機種は無事発売されるのか!? SONYはどう出るのか!?
あぁ、そういえば、SAMSUNGも 過去 6インチSVGAの電子ペーパー機をイギリスで売ってたな。