2011年10月24日月曜日

Steave Jobs 電子書籍 日本語版は上下2分冊 講談社


>>「ジョブズ伝」電子書籍でも登場 紙とほぼ同じ価格で(日経WEB版より)
>> 日本での翻訳・出版権を独占する講談社学芸局の渡瀬昌彦局長は「発売前に重版を決めた。翻訳本としてはきわめて異例」と話す。上下巻の新刊でそれぞれ初版10万部ずつ、計20万部を計画していたが、15万部を上乗せする。
>> 講談社は新刊とともに、電子版もヒットを期待する。これまで同社の最大のヒット作は、2010年5月に発売した京極夏彦氏のミステリー小説「死ねばいいのに」。ダウンロード数は「数万」(書籍販売局次長の藤崎氏)だった。ジョブズ氏に関心を持つ読者層は電子版を好む可能性も高いため、伝記は「過去にない数字を目標にしている」(同氏)という。
>>  新刊は上下それぞれ1995円(税込み)。2冊に分けて販売するのは「我々が把握している範囲では日本のみ」(講談社)という。電子書籍版は「紙とほぼ同額にする」(渡瀬氏)と強気だ。新刊の上巻の発売日は24日、下巻は11月1日にずれ込むが、電子版も上下刊の発売日に合わせて2段階で配信する。
>> 一方、米国ではアマゾンのサイトでハードカバーが17ドル88セント。同社の端末「キンドル」で読める電子版は11ドル99セントと安い。日本語版は支払う権利料や翻訳の手間も含め様々なコストがかさむとはいえ、新刊が上下巻あわせておよそ4000円と高価だ。


高い・・・。 電子書籍版も上下巻で4000円てことですな。
Amazonレビューが「高い! ボッタくり!」 と低評価で溢れないことを祈ります。

AppStore配信の電子書籍は日本語版をイギリスでも買えるのだと思うけど、
ブックマーク機能全くなし、クドい書体で読みにくい秀英体、立ち読み無料+アプリ内課金の Voygerビューアアプリだったら嫌だなぁ。。

講談社+Voygerの読書アプリは、マジひどい出来です。
"五木寛之"買ったのだけど、上下左右マージンが広すぎてありえない読みにくさだった。
しかも、毎月更新といいつつ、放置状態・・。
さらに、"群像"も6月号から毎月電子配信といいつつ、未だ7月号発売されず放置状態・・。

講談社以外でも、Voyger製のiPhone電子書籍アプリは非常に使いにくい、読みにくいから、購入検討中
の人はマジ気をつけてください!

例:

伊坂幸太郎「砂漠」
By Jitsugyo no Nihon Sha, Ltd.

東川篤哉「学ばない探偵たちの学園」
By Jitsugyo no Nihon Sha, Ltd.

東川篤哉「殺意は必ず三度ある」
By Jitsugyo no Nihon Sha, Ltd.

文藝春秋
By Bungeishunju Ltd.

などなど。

しかし、安く買いたい! って人にはiTunesStoreアプリ配信は超お得なんだよなぁ。
iTunesCardを割引購入して・・・(略


↓はイギリス版、iTunesStoreでの電子書籍
上下分冊とかケチなこと言わず、£12.99 (約1578円)です。
iBooksで読む形式なので、単語長押しで、外部アプリ使わずに英和辞書ポップアップ使えますね。たぶん。
イギリスでもiTunesCardは3割引程度で買えますよー。 Quidco経由で買えば、さらに4%off!!
そういうところは、iTunesStore好きだ!