2013年2月27日水曜日

zinioで 文藝春秋 買ってみた

昨日、デジタル雑誌販売の zinio から £5のクーポンがメールで送られてきたので、イギリスから日本の雑誌 『文藝春秋』を買ってみました。


↑メールで送られてきました。 有効期限は48時間!
過去zinioで購入経験ありの人は同様に届いているかもしれません。迷惑メール振り分けされていて気が付かなかった・・ということのないように、心当たりの方は是非確認を(前回、前々回と気が付かなかった私)。 私のはイギリスアカウントなので £5(約692円相当)です。

↑紙本で税込890円(特別定価?)の文藝春秋3月号ですが、、


↑デジタルダウンロード版は、10500円で12冊の年間購読か、1000円で1冊だけ買うか という、価格設定。 電子書籍のほうが紙本より高額販売です。 さらに、1000円というのは、日本国内で購入すれば・・という価格でありまして、
(zinioはあらゆるプラットフォームでご利用いただけます←これ重要)

↑イギリス在住野郎への販売価格は、£6.85+ TAX/VAT£1.37=£8.22(約1140円) だそうな。 日本で紙本を買うより約250円も高い。 (けど、ロンドンの日本書店で紙本を買うことや、紙本をヨーロッパへ個人輸入すると考えたら、かなり安いですが)
£5.00のクーポンを使って、差引支払額£3.22  これで、約446円。 これなら、芥川賞作品読むために買う私でもお得感ありです。


↓iPodTouch 4G(古モデル)での表示





ご存じと思いますけど、芥川賞作品は文藝春秋で読むと、選評やインタビュー記事なども読めるし、安いし、でお得です。
今回の芥川賞、「初の横書き作品!」という紹介記事を読まれた方も多いですよね。 zinioの電子版は、紙版イメージのままのようで、414ページ(1ページ目) → 413ページ(2ページ目) → 412ページ(3ページ目) と、逆紙送り・逆ページ送りが混ざっているという点でも、珍しい電子書籍でした。

↑2本指で拡大したところ。 この程度まで拡大できます。


↑目次ページ。 もちろん、タッチで該当ページへジャンプできます。 普通に読みやすいし使いやすい。
縦書きの本なのに目次部は横書き表示とか、目次の項目が途中で途切れて省略表示となってるバカな電子書籍ってよくありますよね。

↑フルカラーページもあります

カラーでFullHD または Ratina のタブレットでの読書に適したコンテンツです。

ということで、 iPad Mini HD(Ratina?) 早く欲しいゾー と、また思った今日この頃。