2012年11月5日月曜日
Story HD も現役!
Kindle Paperwhite を購入しましたが、 iriver Story HD も 引退せず、現役で使ってます。
↑は 米国から輸入したWi-Fi版をメイリオフォントにしたStoryHDです。
不満もあるけど、Kindle Paperwhite より自炊利用においてはイイ点があります。
・フォルダ形式のファイル一覧が見やすくて使い易い
→ Paperwhite はUSBでのデータ転送としては階層フォルダもOKだが、閲覧ファイル選択画面では無視されてしまうし、 著者名・タイトル名・巻数 の長いファイル名は後ろ表示が途切れがち。 (PDF形式にして著者名を埋め込む工夫か、ファイル名短縮する手間あり)
・CBZ-ZIP (PNGを固めたファイル) を正式サポート
・次ページの表示完了 (ページ切り替え)が速い
・1024x768 の フルスクリーン表示可能
・物理的なページ送りボタンがあるから、画面内に指を移動させることなく、確実なページ送りできる
→タッチパネルが無いから、当然、タッチパネルの反応でイラつくことない
・白/ベージュ系の筐体で、指紋・汚れが目立ちにくい、掃除もサッとしやすい
→ Paperwhite は 結構、汚れが残る、目立つ
・SDカード利用可能でたくさんのマンガを持ち歩ける・軽い
などでしょうか。
スキャン自炊読書においては、文字サイズ変更だの、タッチパネルで単語長押しで意味調べる機能とか不必要ですからね、画面いっぱいに表示できて、ストレスなく使える機種のがイイ。
将来、コレが、故障・破損で動作しなくなってしまったときは、、、現在、後継機がないです。
XGAでCBZを扱えて価格も高くない、Kobo Glo 、が近いけど 解像度は1024x758らしく、 物理ページ送りボタンはないし・・。
物理ページ送りボタン好き野郎としては、先日、突然イギリスでも販売開始となった、NOOK Simple Touch GlowLight £109 の 後継機がXGA&CBZも対応となって発売されるのを待つってとこですかね。
自炊読書利用となると、選べる機種が無い 電子ペーパー端末。