2011年8月19日金曜日

気になった記事とか

電子貸本 少年画報社の人気コミック300冊が期間限定でまるまる無料!
http://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/page/topics/c_gahousya_free.htm
8月22日(月)9:00まで少年画報社の641作品300冊が無料で読めるそうです。
ん? 作品数と冊数の違いは何だ?
利用には無料の会員登録が必要。
サンプル(冒頭数ページ)読みには会員登録不要なので、サンプルで興味持ったら会員登録で読書ですかね。



パナソニックの7型タブレット「UT-PB1」で楽天の電子書籍ストア「Raboo」を試す
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1108/17/news014.html
>>本体左側面はエルゴノミクスデザインで少し盛り上がっており、グリップ性の向上に一役買っている。
>>タッチパネルはiPadなどと同様の静電容量方式で、タッチの反応も良好な部類に入る。
>>バッテリー持続時間は、明るさが最大のときで約3.5時間、最小で約6時間とやや短く感じるかもしれない。
>>充電可能回数は約400回
>>UT-PB1ではユーザーがアプリをインストールすることは許可されておらず
>>206 x 133 x 13.9mm 400g 7" 600x1024dot microSDslot
>>各タイトルの10~40ページを購入前に読むことが可能で、UT-PB1には600作品ほどがサンプルとしてプリインストールされている。
>>ネックとなるのは価格と将来性だろうか。3万4800円というUT-PB1の価格はタブレットとしては安価だが、専用端末として見るなら、普及価格帯というにはまだ高い。

”左手持ち専用”なデザインで大笑いしてしまったw やっぱな、日本人的には左手持ち操作なんだよなぁ。
ユーザーアプリをインストールできないから、i文庫とか使えないらしい。 自炊の画像zipも使えないのだろう。
液晶の種類について書かれてないけど、光沢液晶&タッチパネルだったら、照明・自分の顔や体の映り込みが激しくて読書疲れそうだ。
数ページしか読めないサンプル600作品プリインストールってのも、また極端な・・。 XMDF立ち読み版ってことだろうな。
記述がないからわからないけど、PDF読めない? 電子辞書全くなし??
とすると、電子書籍を楽天から山ほど買いたい人向けの専用端末ですな。



タブレット価格、業界不振により10月に値下げ
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1108/19/news041.html
>>在庫を大量に抱えており、製品に対する需要がないのだ。

あぁ、、やっぱり売れてないのか。今年は死語的な「ネットブック」って言葉を見かけないから、その分タブレットが売れてるのかと思ったけど、Androidって各社似たようなスペックで特徴がわかりにくいし、アプリの購入もitunesカードのあるappleのほうが買いやすいだろうし、そもそもandroidOS自体がiosに比べて、難しくて馴染みにくそうな気がするなぁ。子供から老人まで、誰にでも簡単・ユーザーフレンドリーってイメージはandroidにはないんだよな。 セキュリティ問題も。。
sony tablet どうなんすかね、売れるのかな。 機能・性能・デザインよりも、いかに低価格かが勝負どこ、、なのかな。



Amazonタブレット、価格は249ドルと予測される
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1108/19/news045.html
>>競合より安く端末を販売し、長期的な売り上げを得るというビジネスプラクティスに固執するつもりのようだ。
>>Amazonは51ドルの損失を6カ月以内に埋め合わせ、デバイスの会計期間の最後の18カ月間で10%から30%の利益を得るだろう
>>電子書籍ビジネスでもこれが実践され、結果的にマーケットを支配している。

amazonのandroid端末は、コンテンツ売りの強力な強みがあるから、他社androidより絶対的に有利だ。
kindle本、mp3、動画、andoroidアプリもamazonアカウントで購入できるし、値引き販売もあるし、クレカ使いたくない人にはamazonプリペイドカードもあるし。。 日本だったらamazonポイント(?)も貯まるのかな。 同じ電子コンテンツを買うなら「amazonで買った方が得!」的なものがある気がするなぁ。 何か買うときに、とりあえずamazonレビュー参考にする人多いよね。 一般消費者によるレビュー情報が充実してるのもamazonの強みであり。 おかげで、無駄なモノ、つまらないモノに金払うことが、昔よりずいぶん減ったオイラ。
kindle3と違って、androidタブレットだから日本語入力(日本語ソフトウェアキーボード?)・表示も問題なさそう。
249ドルが、1200x800px、ステレオスピーカー付きかつ、映り込みの無しの非光沢液晶で、光学センサー式のタッチパネルだったら、絶対買いなんだけど、、、androidの仕様上マルチタッチ応答遅い光学センサーはありえないよな。



Microsoft、「Microsoft Reader」のサポート終了を正式発表
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1108/16/news065.html
>>Adobeを追撃するためにMicrosoftが投入した電子書籍ビューワ。
>>今回の処置により、Microsoft Reader形式(.lit形式)の電子書籍作品は今年11月8日から新規購入ができなくなり、ユーザーサポートも2012年8月30日で打ち切られる予定。

汎用性のない、独自企画のDRM付電子書籍を買う人は、ほんっと気をつけないとだよね。 紙本とほとんど同じ販売価格で安くない電子書籍買ってさ、販売元や、フォーマット製作元がサポート止めたら、今まで買い貯めた電子書籍、全く読めなくなるからね。
それにしてもmicrosoftの WMA, WMV-HD, Silverlight とかって、、、言っちゃ悪いけど、登場してくれないほうが良かった感。。。



GALAPAGOSのAndroid 2.3化はお得感のあるアップデートだった
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1108/12/news009.html
>> GALAPAGOSは電子書籍端末としての機能性を優先し、コンパクトなシステムとするため不要なデバイス(マイク、GPS、Bluetoothなど)は搭載していない。バックグラウンドの処理も極力減らすなどの工夫で、省電力モード時に7時間(5.5型版)という長時間バッテリー駆動を実現していた。開発者たちにはCTSが通る端末として必要要件を満たすデバイスを載せる方がいいのでは? という葛藤もあったようだが、電子書籍としての使いやすさ(特にバッテリー持続時間)を重視して専用端末にしたいきさつがある。

>>発売後に、ここまで端末の性格を変えるアップデートを施すののは異例のことだ。ただし、汎用のAndroid搭載情報端末となったことで失われてしまったものもある。それはバッテリー持続時間だ。オリジナルのGALAPAGOSは上述したように、本を読むために必要なプロセス以外は動かさないようにすることで、最長7時間の動作時間を実現した。5.5インチで220グラムという軽量ながら7時間というスペックは、GALAPAGOSの長所だったのだが、このアップデート後の連続動作時間は約4時間となる。

android OSがバッテリー無駄飯喰らいなのが良くわかる記事でした。 以前、cowonのJ3って長時間再生できるMP3プレーヤを買いたくて、次の機種まで我慢して待ったら cowon D3という、android OS のmp3プレーヤーが発売されたんだけど、バッテリ持続・再生時間は短いし、動作モッサリになったらしくガッカリした経験あり。だから買わなかった。
そう言えば、androidってOSレベルでの低消費電力化への取り組み的な記事を読んだことないね。(チップセットは別として)
ケータイ・デジカメ・電子書籍リーダー、、、つか、低消費電力・長時間動作のメリットを受けないデバイスは考えられないので頑張ってほしいところ。



ニンテンドー3DS、値下げ効果で販売6・6倍
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110816-OYT1T00764.htm

ずいぶん売れてるんだ、驚いた。
その後のソフト購入を含めると、めちゃめちゃ金かかるゲーム機所有。 できれば出費を抑えたいところ。 「3DS欲しい!買って!」とせがまれてたお父さん、お母さんには経済的に助かるね。
値下げの前に、「どうぶつの森 3DS」を発売するとか、 DSいずれか、またはWii既に持ってる人が 3DSも買った場合に、「こんなにたくさんのメリットがあるよ!」 的な戦略をなぜやらないのか不思議に思う。



PS Vitaの詳細スペックは超高性能に、PS3やXbox360を上回るメモリ搭載など
http://gigazine.net/news/20110817_psvita_spec/
日本では年末に24980円で発売だそうですね、欧米は来年からで残念。
マルチタッチ対応の5インチ(960×544)有機ELディスプレイを搭載、ステレオスピーカー、11nWiFi、
ゲームはやらないけど、音楽・動画プレーヤーとして私も買う予定であります。
最も気になってるのが背面タッチパネル、本体を持ったときに裏側を押さえている人差し指とかで操作できるんですな。 それと、PDFが標準で閲覧できるようになるとか、ならないとか。
電子書籍リーダーとして、裏側をこすってページ捲りできたら面白そう。 ipod touch+i文庫だと、画面内と画面外に親指を運んだり、どかしたりせねばならないけど、背面タッチパネルなら、親指固定でいいよね。 本体の裏側で操作するって、clie TH55を思い出すなぁ、背面ジョグ。
背面タッチパネル付ってのは、ケースってどんなんだろか? 前面と背面を覆えないとすると、iphone 純正バンパーみたいな側面だけ? そもそも、ケース無しの裸で使うのが普通になるんかな。 PS Vita って WMA再生できなくなってるんだね。。。 WMA終わり?

-追記訂正-
背面タッチパネルがあろうがなかろうが、前面はiphoneと異なり、タッチパネル以外に沢山操作ボタンついてるのだから、親指固定とか考える必要なかった。 むしろ、読書利用としてはPS Vitaを日本語縦書き文章読書のために、安定した縦持ちなんぞできるのか? のが重要だった。 横持ち縦スクロールでのコミック閲覧は問題なさそうですな。


「PS Vita」の開発機は非常に低価格、小規模メーカーでも参入可能に
http://gigazine.net/news/20110817_psvita_dev_cost/
>>今までゲーム開発機材はPS2やPS3が2万ユーロ(約221万円)、PSPは1万5000ユーロ(約166万円)と、販売開始時点での価格が非常に高く、中小規模のメーカーはおいそれと手を出せる価格ではありませんでしたが、PS Vitaの開発機材は1900ユーロ(約21万円)で済むとのこと。

21万円は安いね。 個人でのデベロッパー登録とPlayStationNet上のみでの超低価格オンライン販売を公式に認めれば、iphone、ipad、ipod touchからカジュアルゲームユーザーを奪える。 ゲームではない、i文庫的ものや、内蔵カメラをさらに便利に活用できるアプリなども認めて、非ゲーマー総にも PS Vitaを売りまくって欲しいとこである。



PCパブリサービス変更に伴う重要なお知らせ
http://www.paburi.com/paburi/info_drm_kokuchi.asp
>変更点
> WindowsPCでドットブック、XMDFを新ビューアでお読みいただけるようになります。
> 新ビューアはMacintosh環境ではご利用いただけません。
> 新ビューア導入に伴い、端末の種類にかかわらず1アカウント3台まで登録可能となります。
>
>※iTunes Store(米Apple社提供)の規約変更により、予告なくiPhone等の端末でご利用いただけなくなる場合がございます。
>
>注意点
> Macintosh環境でこれまでご購入いただいたドットブック形式の電子書籍は、新ビューアで表示することができません。表示させるには、既存のビューア(T-time5.5)をご利用ください。
> T-Timeダウンロードセンター(ボイジャー)
> iPhone/iPod touch、iPadは引き続きご利用いただけます。

日本語電子書籍販売店の老舗パブリ、新しいビューア導入宣言。 Macでは利用できなくなるのに、新ビューアに強制移行しちゃう宣言。
まさか、新ビューアーと言いつつ、今後の販売フォーマットを.book、.zbf中止して、すべて独自DRM付ストリーミングに変更するんじゃないよな?
電子書籍って高い金支払って購入しても、完全に自分の所有物にならない場合があるから、利用する人は本当、気をつけてほしい。
販売会社の都合で、ある日、今まで買ったものが読めなくなるから。
iphoneアプリのアプリ内課金てのも、どうも怪しくて、ユーザーが購入データをバックアップすることができないくせに、いつまで再ダウンロード・読書できるかを明確に説明されてなく、販売会社のサポート先もうやむやだったり。
電子書籍買いに関しては、色々失敗経験あるので、いずれ改めて記事書く。