2012年1月1日日曜日
£99.99 iRiver Story HD / Basic
http://www.play.com/Electronics/Electronics/4-/24112111/iRiver-Story-HD-Basic/Product.html
明けましておめでとうございます。
楽天グループの イギリスオンラインショップ 「play.com」 にて story HD BASIC が £99.99 (約11930円)になってました。 在庫ありのBASICとしては、かなり安いんじゃないでしょうか。
米国のWifi版 $99.99 (約7697円)と比較したら、まだまだ高価なワケですけど、
ページ送り時に下部にページバーが強制表示されない常時完全フルスクリーン表示の BASIC Ver1.13ファームウェア使えるメリットも一応ありまして・・
Wifi機能不要、日本語自炊小説をムダなことせずに表示して欲しい私にとってはBASIC Ver1.13は魅力端末です。
iriver story HD (eb07) 青空キンドル
http://www.youtube.com/watch?v=LxIN0HKTMwM
↑以前、私が撮影公開したStoryHD BASICでPDFを表示している動画。
「Page XXX」の強制表示とかありません。 zipで固めたコミック画像表示時も同様。
対して、
米国のWifi版、および、BASIC版にVer1.27,Ver1.28のファームウェアを適用したものはhttp://www.youtube.com/watch?v=iuiiE1X-mkc
ページ送りの際に画面下部にページ数が強制表示されたのち消える動作になります。この機能のon/offはできず、現状では BASICにVer1.13及びそれ以下のファームウェアを適用するしかoff方法がない。私はコレがキライで目障りなので 最新のVer1.28ではなく、古いVer1.13に戻して毎日読書してます。
(なぜキライって、ザウルスやクリエで常時全画面表示での読書を経験しすぎたから)
横書きの欧文読書利用なら、あまり気にならないのかな・・とも思えるのですが、
電子ペーパーデバイスとして、下部だけとはいえページ数表示を消すために毎回余分に書き換えを行うのは、常時固定のページ数表示領域がある KindleやSonyReaderに比べて、CPU動作にも電力的にも非効率な気がします。
今年、iriverからも、他社からも HD解像度の電子ペーパーの新端末が登場するかもしれないけど、
「低価格 & 高解像度 & 常時全画面表示 & 左右どちらの手でも片手持ちでページ送り可」な製品はどれほど登場するかなぁ。
ページ数やステータスなどシステムからの情報を表示する部分が、ケータイのサブディスプレイのように、メインとは別画面にあったらイイとも思うけど、コスト高だよなぁ。
各社の新製品がお披露目になるだろうCESイベントは1月10日~1月13日です!
http://www.cesweb.org/international/japanese.asp
【追記】
ドイツamazonで送料別€100(約 \9963/$129.42/£83.43)で新品がありました。
10年半ぶりのユーロ100円割れの今、ユーロで安いところ探すのもいいかも。