2012年3月30日金曜日

バッチ処理で処理順を変更できるようになった「IrfanView」v4.33





>バッチ処理で処理順を変更できるようになった「IrfanView」v4.33
>http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20120330_522821.html

IrfanView のバッチ処理(自動連続実行の意味)の処理順を指定できるようになったそうです。

StoryHDに限らずですが、電子ペーパー表示用の画像ファイルを作る際、
例えば、

『16色への減色』 と 『グレイスケール』
だったら、『グレイスケール → 16色減色 』 という順が正しい のは、絶対わかるのですけど、

『明るさ』『コントラスト』『シャープ』いじってから、『ガンマ補正』したほうがいの?

とか、

古い書籍の黄ばみを除去する際の 『カラーバランス』は どの処理の後だと綺麗?

小説の細い文字を太くするには 『ぼかし』→『ガンマ補正』→ 『シャープ』 or 『コントラスト』 どっち?

『リサイズ』処理を先にやっつけたら、古PCでも以降の各種フィルタ適用がわりと早く終わるんじゃね?



など、思ったことある人にはイイかもしれません。

もちろん単純に、XGAサイズに揃えたい、横長画面で閲覧用の回転画像 をまとめて作りたい、ファイルサイズを減らすためにJPEGから16色グレースケールのPNG一括変換したい   の人も、日本語GUIだからわかりやすいですね。



ちなみに私はどうしてるか、つーと、

20枚程度の画像だったら、PhotoShopで1枚ずつ綺麗丁寧に仕上げるか、アクションを使う。

スキャナ自炊の20枚超え一括処理はChainLPで自動処理。

XMDF(.zbf)の画面キャプチャからStoryHD用画像を作るデジタル自炊の際には、 nconvert の 64bit版をコマンドラインバッチで実行してます、早いよ!