2011年7月20日水曜日

ケースの裏穴

早速 engadget で USA版のStoryHDレビューが掲載されました
http://www.engadget.com/2011/07/19/iriver-story-hd-review/

評価は10点満点中の4点!

HDになったディスプレイや、速いCPUはいいものの、機能・ソフトウェアが残念  な感想は私も同感。
WiFiやGoogleBooksのことはともかく、連続ページ送りができないとか、辞書読みにくいとか、拡大設定を保持してくれないとか、、、 「kindle3に比べて ダメじゃん!」 って、思うよ、普通のユーザーは。
kindle3が大量に出回ってる米国発売するなら、ファームウェア、ソフトウェアとも、もっと配慮できなかったのでしょうかねぇ。
最初から4点の結果となったのはユーザーとしては残念すぎですが、今後のファームウェア改善努力で購入者、愛用者が増えることを願いたいものです。

追記:
私はWifiを気にしてなかったのですが、考えたら kindle wifi 広告モデルが$114 で、600x800とは言えネットブラウザ内臓なんですよね。 
kindle3から1年経って発売された、「story HD wifi の 768x1024のブラウザはどうなん?」 って期待するよね、、一般的には。。



さて、本題。
非常に不便な本体背面の電源スイッチ。 電源ON時、スリープ(スクリーンセ-バー)からの復帰時と、結構頻繁に操作せねばならないのに、なぜか本体の背面にある不便なスライド電源スイッチ。
サードパーティからケースが発売されたら、電源スイッチ用の穴が必要じゃねーか、   的なことは以前書きました。

engadgetの写真レビューによると、バッチリと長方形の穴が開いていて下の机の模様が見えますね・・・。
スウェード素材かな?、本体の茶色に合わせたアース(earth)カラー的な外側緑と内側ベージュ、淵の縫い糸・綴じゴム・固定用のゴムの統一したオレンジな色も、形もカジュアルでスゲエお洒落なケースなのに、、なんでこんなとこに電源穴? と、ケース設計の中の人も絶対感じただろうなぁ。

このケースは、まだ イギリスアマゾンでは発売されてません。
http://www.amazon.co.uk/Tasche-horizontal-grau-iriver-Story/dp/B005318P6W

ドイツアマゾンで24.99ユーロの価格設定。
http://www.amazon.de/Ledertasche-vertikal-schwarz-iriver-Story/dp/B005318QFM




↑のケースは左綴のデザインで、基本、左手で持って右手操作ですね。
英文、横書き文章を読む人には違和感ない一般的なスタイル。

私は、左右どちらの手でも持て親指操作できる、縦開き(フリップ型)のケース登場を待っております。