2012年2月4日土曜日

200円パンツ買った

「パンツ買った」と言って写真載せる・・・
閲覧者少ない個人ブログとはいえ、そんなネタはどーなの? ってことですがw

パンツ5枚無くなったのである。 下着泥棒ではない。 オッサン(俺)の履き古しパンツ(下着)をどうしても欲しいという妙な輩に贈呈したのである。
その輩の件は、いつか書くかもしれない、、ってことで。

衣食住 という言葉があるけど、『衣』= 人が生活していく上で必要な衣(服装、ファッション) に金を費やすことがほぼ皆無な俺。着られるモノ着る、全くオシャレではない、てかズボラな人。

最後にまともに『衣』に金使ったのは5年程前、日本のユニクロだったと思う。 シャツもズボンも靴下も、知り合いの引っ越し時にまとめて大量に貰ったもんで無料古着を利用しており、靴は、なんと近所に捨ててあるものをタダで拾ってきたのが5足ほどある・・。 ゴミ捨て場じゃないすよ、家の前に「いらないので、よかったらどうぞ」的に新品同様靴があるんすよ、靴に限らず家具とかも。

Tシャツは譲渡したり古着屋にってあったとしても、普通、パンツ(下着)はねぇ、人の履いてたのなんか欲しくないじゃんか、普通さ。なぁ。


とゆーワケで、5年以上ぶりに必用に迫られてパンツを買うことになったのだ。



で、イギリスにもあるユニクロのオンラインストアを探したのだが・・・ヤバイ、浦島太郎状態・・・。
今時、普通の「ブリーフ」って無いんすね・・w しかも、白(純ホワイト)のパンツって無いんすね・・ww
そういう時代なんだ、じゃぁ、グレーの短いのでいいや。。 と目星をつけたのコレなんだが、

http://shop.uniqlo.com/uk/goods/069268

オンラインストアの在庫が、数日待ったが常時『サイズXL』のみで L、Mが追加される気配ない。
シンプルなグレーのパンツはこの商品のみ。
しかも、ちとオタカイ! 価格£4.95=約600円 パンツ1枚で600円ってさ、5枚買ったら3000円かぁ。 今まで使ってたパンツがバンコクで買った激安品だったから高級品に感じるなぁ・・。

で、近所の PRIMARK (http://www.primark.co.uk/ ) という、いつもレジ待ち行列ある庶民派衣料品店に初めて入ってみた。

↓コレ買いました

ブラック・ダークグレー・ライトグレーの3色3枚で£5パック(約600円=1枚約200円)、2パック6枚£10買った。
3倍高価なユニクロ品質に比べたら色々劣るのだろうけど、ゴムはしっかりしてるし、生地は薄すぎることもなく、まぁ、いいかと。
ちなみに、この「ヒップスター HIPSTER」というのが丈が短いタイプで、長いのは「BOXER」で3枚£7のくせに、HIPSTERより生地が薄いと感じた。店員に「写真の白は無いの?」と聞いたら、「いまどき白いパンツ使う人いないよ・・」と。 白は生産してないらしい?

これで記事終わり・・・・だと、ちょっと俺ブログぽくないので、もう少し書こう。









買ってきてから気がついた。
↑の写真の中央の英文を眺めて頂きたい。
なんと、3枚3色の色違いパックは、1枚だけ素材が違うのだ。 2枚は綿100%、1枚は綿65%+ポリエステル35%。えーっ。 こんなこと日本では無い・・・よな。

そして、イギリスサイズ。 『L』は 91-99cm,  36-39inch なんだね。
イギリスで衣料品買い慣れて無く・・・失敗。 だけど、メタボだし、洗濯で縮むだろうし、まぁ、いっか。

↓参考に日本のユニクロのパンツサイズ、 L は 84-92cm てことで、7cm イギリス規格はでかい。

↓パンツ購入レシート。
£5のパンツを2つ買ったら支払いは£10なのである。 イギリスでは、食料品・衣料品には日本で言うところの消費税(イギリスではVAT付加価値税と言う)がかからないのである。もちろん、高級食材・高級衣服は除く。
28日以内に再販売できる状態で店に持って行けば、喜んで返金・交換に応じます。 しかし、ブリーフ・ボクサー・ブリーフセットはダメです!!

つーことで、うかつに買ってしまったLサイズ、デカかったら誰かに譲るか、貰ってもらうか・・。


ー追記ー
VAT絡みで紹介。
日本で言うところの100円ショップ的な、食品・衣類・雑貨など・・色んなモノ売ってる店の消費税(VAT)はどうなのかと言うと、
同日に買ったコレ、イギリスの壁の3ピンコンセントを4分配するAC電源分岐を4つ買ったレシート。

内税で、税込み価格 £1  x 4 となる。
£4 (約800円)のうち、£0.66(約80円)が消費税で含まれているらしい。
税金かかるものは VAT Number が自動発番される。
俺は未体験だけど、イギリスで買ったものを未開封・未使用で日本に持ち買える人は、空港で商品とレシート及びVAT NumberでVAT返金申請ができると思われる。