2013年11月3日日曜日

1500円のコーヒーマシン TASSIMO , WALL MOUNT してみた


久しぶり更新は TASSIMOコーヒーマシンのことです

ブログ更新停滞中も、家で、読書、映画、ゲーム三昧でした。
寒くなってきてホット飲料を飲みまくりです。
家でコンテンツ消費三昧は、飲み物も消費しますね。

高校生のとき(20年以上前です)、親友と午前2時過ぎまでガストのドリンクバーで過ごし、授業中に寝る日々が続いてました。 (ちなみに私は学級委員・クラス委員だったw)

『ドリンクバーって何回飲んだら元をとれるんだ?』
『自分の部屋にドリンクバーがあるといいよな』
『それよりカップも氷もホットもコールドも出てくる自販機が部屋に欲しいな』
『それだと2つの味を半々に混ぜるの出来なくね?』
『・・自分の部屋にあるんなら、なんでもやり放題だって』


で、結局
『ホテルのバーで、好きなモノ好きなだけ飲めるようなオトナになろうゼ!』

なんて言ってました。
ファミレスのあの、ドリンクディスペンサー機は専用濃縮ドリンクボンベや専用炭酸ガスボンベとのセットでのリース契約だから一般購入は出来ないんですよね。 それにコストは店舗運営経費や、店で飲む快適さ、心地よさも含まれるのであり。
自販機を家に、ってのも、そもそも、ドリンクバーの元取るには・・ってケチな計算してる人間には無理です。飲まない時も、常時通電要で電気代かかるし。


オッサンになって、当時の夢・理想が叶った気がします。
もちろん、「ホテルのバーで・・」のほうじゃなく、「自分の部屋に・・」のほう。

缶飲料、お茶類、ボトル飲料を大量に買い込む ってのは、昔やりましたよ。 でもなんか、スマートじゃない。 ゴミは出来るだけ少なく、新鮮で出来たての美味しい的な感じが、あるのが理想。

↑、↑↑の画像。 先日の TASSIMO UK直販のセールで、色々買ってみた。
自宅で、簡単に一杯ずつマシンから抽出でき、しかも、安くて美味しい。

まず、どれだけ安いのかという、非常に重要な点。
安くない、店で飲むのに比べオトク感ないなら魅力ないし、それが美味しくても金かかると長続きしないからね。

↑エスプレッソディスクと、液体ミルクディスク(カプセル)を使う、量の多いこのラテは、1杯65.6円です。これらが一番高価。

↑エスプレッソディスクと、液体ミルクディスクを使うこちらのラテだと、1杯55.7円

↑ミルクディスクを使わないコーヒーでユーザー評価の高いもの、コロンビア・カフェククレマ、 ホットチョコレート、 ロシアンティー紅茶などは、いずれも1杯23.3円

↑このエスプレッソは、1杯18.6円!

例えば、ホットドリンクバーで300円(てか最近いくらなのか知らない)使うとして・・そこにキャラメルラテがあるのかわからんけど、TASSIMOならキャラメルラテ・カフェラッテなら4~5杯、クレマ泡・いい香りの旨いコーヒーなら12杯、エスプレッソなら16杯も飲めてしまう。(電気・水コスト含まず)

1500円でTASSIMOコーヒーマシン買ったときは、『いつかはコーヒーディスクが高価に感じて、俺は結局インスタントコーヒー派に戻るんだろうな・・』とも、思ったけど、このランニングコストなら問題なし! さらに、今住んでるところは海のすぐ近くで年間通しして低温多湿。湿気が多いから、インスタントコーヒーボトルを買うと湿気て不味いし、数日で香りが無くなる、、かといって、スターバックスVIAのような個包装密封インスタントだとTASSIMOディスクよりコスト高! ということでインスタントコーヒー飲まなくなりました。



↑さらに、イギリスのフレッシュ牛乳は安くて、2.27リットルで£1(約156円) だから、好みで低脂肪乳や、ゼロカロリー甘味料 と、18.6円のエスプレッソディスク とでラテを作ると、1杯たったの32.35円!! 1日4回フレッシュ牛乳でラテ飲んでも130円。 缶コーヒー無い国だけど、これなら満足。 (もちろん、ミルクの量を120cc~150ccに減らせばさらに安くなる)
↑のラテは、グラスに牛乳入れて、甘味料タブレット1粒入れて、電子レンジで1分10秒。 その後 TASSIMOでエスプレッソ抽出したもの。 ミルク泡立てはやってしてません。 ウンマイです。 オトナのコーヒー牛乳ですな。


↑これはホットチョコレート。 ディスク(カプセル)の中はハーシーズの液体チョコレートのような、ペースト状のチョコレートが入っていて、TASSIMOからの熱湯で抽出され空になる。 甘さも量も控えめでいいです。
ホットチョコや、紅茶は、スーパーで粉末や、ティーバッグを買ったほうが正直安いですが、ディスクをセットしてボタンポンですぐに飲めるのは利点かな。
というか、その時の気分で飲みたいディスクを沢山の種類から選んで、マシンで1杯ずつ抽出する作業が、やはり楽しいんだな、ガジェット好きとしては。

インスタントコーヒーオンリーだった頃に比べて、ちょっと困ったことが2点。
一つは、ウマイので気軽に飲み過ぎてしまうこと。
もう一つは、、、、
↑これ、 ディスクがちょっと嵩張る、置き場を必要とするってこと。


↑こういう、TASSIMO専用ディスクホルダー・ラックも、あちこちで売ってるのですが、、それ買う金でコーヒーディスク買ったほうがイイんでは?
と、ケチな考えから思いついた!


WALL MOUNT (壁掛け) しよう!


↑100円ショップで売ってた Wire Rack ワイヤーラック!

 ↑壁作業の前に、とりあえずドアフックに引っ掛けて作業開始

↑ Paper Clip (ゼムクリップ)を広げて伸ばし、TASSIMO ディスク箱の両側に差し込んでぶら下げるだけw
↑こんな感じで一箱完成。

↑下から上へ、Paper Clipで取り付けていく

↑ 完成!!  ダサッ!!
ドアにこんなん付けてる人いないって

↑デイスクは各箱の下部から取り出せます。 コーヒー・紅茶・エスプレッソディスクは、1箱に8個入ってるので、 20箱を壁にかけて160杯分の壁掛け収納。

↑ゆとりある人は、素直にこういうの買ったほうがいいですね。
£25(約4200円)で8箱、64ディスクを収納できるそうな

↑ebayで販売されているラック、 こういいうの壁に付けたらオシャレですね。

ということで、1500円のTASSIMO T-DISC コーヒーマシン、、とてもイイ買い物でしたっ。