2013年7月12日金曜日

散歩読書 第2回 Durlston 後編




後編
城のテラスからの景色、 城の航空写真、 城の案内図、 城のテラス 。
日本的な階数で言うと、入城口は3階、同フロアにカフェなど、4階がテラス。
古城の改築であること、斜面にある建物であること、エレベーターは 4⇔3階、 3⇔2階、 2⇔1階 の3機が離れた位置にあるなど・・ちょっとわかりにくいので案内図を見たほうが良いです

↑テラスから地球儀方向の眺め

↑めっちゃ怖かったエレベーター・・・
車椅子で利用できる作りなのですが、、カゴ(人が乗るところ)の天井が無くて、床だけが上下する。 しかも、階数ボタンを押し続けているときに動作する(離すと途中でも止まる?)、 やたらゆっくり動く。 東京ディズニーランドのシンデレラ城の最初のエレベーターの部屋で、部屋(壁)が伸びてるのか、床が下がってるのか、・・・・ってのがありましたよね。あれは部屋が広くて下降だから怖くないけど、ここではその逆! 部屋が狭くて上昇で天井がゆっくり迫ってくる、止まらなかったら押しつぶされるという恐怖感覚を味わいました。。 鉄腕アトムとかのSFマンガで書く未来世界のエレベーターって、ワイヤーで吊らずに、ガラスパイプの中を浮遊移動する床が指定階に停止するってイメージで、 もし最上階へ行く際に停止しなかったらの恐怖?

↑カフェを利用する際には、出来れば屋外の、この席を利用しましょう! 最高にイイ眺めです

↑このカフェのクリームティー(アフタヌーンティー)、写真は3人前。 スコーン2個・バター・ジャム・クリーム と、1人前毎のティーポット。 紅茶はティーバッグの中に茶葉を入れた、このカフェのオリジナルブレンドでした。 カウンターで注文支払いし、自分でティーポットとカップを持って席へ、しばし待つと焼きたてスコーンが運ばれて来ます。ナプキンやメニューが風で飛ばないよう、各テーブルにはデカイ石が置かれてました。 味の感想は、「かなり重い!」 スコーンがバターたっぷりで焼かれている上に、さらにバター、クリーム、ジャムをたっぷり塗って食べたら翌日の昼まで胃がもたれた。若くない人は気をつけましょう


↑クリームティーは£5.5(約825円)、 ポットに入った紅茶・アメリカンコーヒー・ソフトドリンクは£1.8~2.0 (約300円)、カフェラテ・カプチーノは£2.6(約390円)   この景色で楽しめるのだから高くは無いですね

↑上中央の岬部分が、城でありカフェなので、、

↑カフェの屋外席は、前方と左右が海で、船の甲板に居るような感じがします

↑広くてキレイな室内席がたっぷりあるので、強風・雨天でも問題なし

↑トイレも広くてキレイでした。 ペーパータオルがあるから洗顔もできた。 城への入場・トイレ利用は無料です。 カフェでの飲食・土産物・特別イベント参加料以外は無料、ありがたい。

↑ 通路、外壁の改築もセンスがいい

↑フランスからのフェリー

↑しばし景色を楽しみます、 晴天・無風・寒くなくて温かい、今頃の季節がいいです

↑ズーム、 水の透明度高い

↑ズーム
手前の岬が元旦に初日の出を見た崖。 赤い屋根の観測所も見えます。
向こう側の岬・丘が、次回の散歩道として紹介する Old Harry Rocks です。
都市と違ってビルがなく、自分の住んでいるところへ簡単に足を運べ、見渡せる・・・いいなぁと思う。
海だけ、ではなく、緑があり、岬と湾がありで綺麗な景色です

↑帰途、歩いて戻ってきました。 ここがお気に入りの森の中の読書場所。
デジカメをHDR撮影&フルHD動画撮影可能なものに買い換えたい

↑ 家から持ってきた、Kobo mini と、 スタバカップ (中身は紅茶ですが)

↑ベンチに座って、この景色を眺めつつ木陰で涼しい読書です

↑ズーム。 次回の散歩読書で紹介する場所

↑適当に時間を過ごしたら森を抜けて帰ります、 この森の道は ISLE OF WIGHT ROAD。 ワイト島の道、ワイト島が見える道? なんですけど、私、まだワイト島には行ったことがなく。 いずれ行ったら報告しまっす

↑別ルートを下って帰ります。
初日の出を見たところを歩きつつ、

↑さっきまで居た城を振り返って見て、

↑家の近所のいつものビーチを眺めて、

↑大きな木に向かって坂を下り、


↑海と水を見ながら歩き、


↑ボート、ヨット、マリンスポーツを楽しむ人を見て帰宅
1.5時間のサバ釣りボートツアーは (MACKEREL FISHING Trip) 1人£12.5 (約1875円)、 45分間のボート観光ツアー(Sightseeing Trip)は大人が£9(約1350円)、子供が£6だそうです