2012年10月24日水曜日

Kindle Fire HD も 気になるっ!


iPad-Mini発表を待ちながらブログ書きです。

amazon の Kindle Fire HD は イギリスでは、7インチモデルのみが10月25日から発売となります。
お値段は 16GBモデルで、£159.00~。 日本円にして約19800円~ という、イギリスのVAT税金20%込みなのに
、とんでもなく安い!!。

7インチ1280x800ピクセルディスプレイ, 10点マルチタッチ,ゴリラガラス
193 mm x 137 mm x 10.3 mm, 395グラム
Dual-core OMAP 4460 (1.2GHz)
RAM1GB
ROM16GB(12.6GB)/32GB(26.9GB)  ()内はユーザー利用可能領域

反射を低減した見やすいディスプレイ、ドルビーサラウンドの高音質ステレオスピーカー、40%以上高速化されたWi-Fi通信、11時間以上のバッテリ動作


ということで、7インチで軽量で片手で持ちやすく、反射の少ない見やすい液晶の読書端末としてはもちろんのこと、ステレオドルビースピーカー内蔵ですから、モノラルスピーカーの端末よりは、音楽・動画・ゲームを楽しめることは間違いなし。

サポートしているコンテンツフォーマットは、

Kindle (AZW), TXT, PDF, unprotected MOBI, PRC natively, Audible Enhanced format (AAX), DOC, DOCX, JPEG, GIF, PNG, BMP, non-DRM AAC, MP3, MIDI, PCM/WAVE, OGG, WAV, MP4, AAC LC/LTP, HE-AACv1, HE-AACv2, AMR-NB, AMR-WB, HTML5, CSS3, MP4, 3GP, VP8(.webm)

とのこと。 これらは、別途ソフト追加しなくとも本体標準でサポートなのでUSBケーブルでつないでデータ転送するだけでプリインストールアプリのみで楽しめると思われる。
PDF閲覧も標準のKindleアプリでできるのでしょう、きっと。


で、GalaxyNote10.1ユーザーである、私的に興味あるのは、これらのフォーマットの閲覧は、プリインストールアプリでの利用時には、たぶん、ハードウェアアクセラレーションができて音楽や動画再生はCPU負荷が少ない上にドルビーエフェクトかけられたり、よりリッチな再生が可能なのではないか? ということ。



前回、フルスクリーン表示できないAndroidって記事を書きましたが・・
それはGoogle標準のAndroid OSを搭載した機種のことでありまして、






↑↑どう見ても完全フルスクリーン表示している

OSとして、Android4.0(ICS)を独自カスタマイズした Amazon仕様のシステムシェルを搭載しているからなのか、 KindleHDのプレインストールアプリが、強制フルスクリーン表示に対応した特殊なものなのか。

フルスクリーン表示できないことに不満を抱いてた野郎的には非常に魅力です・・。
ステレオスピーカー、反射を抑えた液晶、そして価格はNexus7より魅力あるしね。

惜しいのは、日本語利用は、まだ公式サポートされてなくて日本語表示はできるけどフォントが汚いらしいのと、 GooglePlay対応してない点でしょうか。

でもまぁ、「7インチ小型軽量」 「低反射液晶読書」 「ワイド画面&ステレオ高音質内蔵スピーカーでの動画閲覧」 「イヤフォン不要の内蔵スピーカーによるステレオ高音質音楽再生」 と、「全画面表示?」 を楽しめる2万円の端末と考えれば、スッゴイ安いですよね。

日本発売時には、JellyBeanアップデートされて日本語に最初から完全対応だったら、もう、相当売れまくるだろうなぁ・・

さて、7インチクラスのタブレット、あなたはどれが欲しいですか?
どれを買ったらあなたの生活が楽しくなりそうですか?

Nexus 7 ?
iPad-Mini ?
Kindle Fire HD ?
Kobo Arc ?


Kindle Fire HD で iPadアプリが使えるようになったり、 Windows8メトロアプリが使えるようになったり・・すれば解決なんだヨッ! → 絶対無理!!


ー追記ー
大事なコト、書き忘れた。
ステレオドルビースピーカーとか、Nexus7に比べて魅力スペックなのに低価格なKindleFireHD7インチですが、、、
ACアダプターは別売り なのです。 £9 (約1125円)
電子ペーパーKindleにも、 iPodTouchにもコンセントから充電できるACアダプターは付属しませんけど。